総務省が発表した労働力調査(速報)によると、5月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.3ポイント増となる3.1%だった。

 男女別の完全失業率は、男性が3.2%で前月比0.3ポイント増。女性は2.9%で前月比0.3ポイント増となった。

 完全失業者数は210万人(前年同月比7万人減)。完全失業者のうち「定年又は雇用契約の満了」は26万人(同3万人減)、「勤め先や事業の都合」は29万人(同8万人減)、「自己都合」は91万人(同3万人増)だった。

 就業者数は6547万人(前年同月比76万人増)で、就業者数のうち、雇用者数は5796万人(同57万人増)。

 正規雇用は3437万人(同50万人増)、非正規雇用は2003万人(同5万人増)となった。

 非正規雇用の内訳は、パート986万人(同9万人増)、アルバイト388万人(増減なし)、派遣社員132万人(同1万人増)、契約社員298万人(同4万人増)、嘱託122万人(同7万人減)、その他77万人(同3万人減)。

 就業者数の前年同月比を産業別に見ると、卸売業・小売業(21万人増)、学術研究・専門・技術サービス業(18万人増)、教育・学習支援業(14万人増)、サービス業(他に分類されないもの)(14万人増)などが増加し、医療・福祉業(9万人減)、建設業(7万人減)、農業・林業(3万人減)が減少した。