第一印象で異性のハートを掴もう

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婚活パーティーやお見合いにおいて、初対面の人と会うときの「第一印象」はとっても重要だ。一度会って印象が良くなければ「縁がなかった」と言われてそれっきり。趣味の場での出会いのように何度も顔を合わせる機会はなく、内面をアピールしてばん回するチャンスはほぼ期待できない。

人は人を、どれくらいの時間と要素で決めてしまうのか。結婚を支援する楽天オーネットは、「婚活における第一印象」をテーマにアンケートを実施し、その結果を2017年6月29日に発表した。

初対面の相手の印象について「数秒以内で決まる」と答えた女性は半数を超えた。また初対面で重視するポイントに「身だしなみ」を挙げる女性は85.9%に達した。

容姿は決定的なハンディにあらず

アンケートは、楽天オーネット会員430人に対してインターネット経由で行われた。調査期間は17年3月30日〜4月13日の2週間。対象年齢は男性が22歳から66歳まで、女性が22歳から58歳まで。

最初の質問は「初対面のお相手の印象は、会ってからどのくらいで決まりますか?」。男性の答えで最も多かったのは「会ってから2〜3分」で26.1%だった(図表1)。2番目は「会った瞬間」で25.6%。以下、「会ってから10分以上」が16.7%、「会ってから数秒」が16.3%、「会ってから10分程度」が15.3%と続く。

このように男性は相手をじっくり見極めたいと考える傾向が比較的高いのに対し、感受性が豊かで「第6感が働く」といわれる女性は、パッと見た瞬間を重視する傾向にある。一番多かったのは「会った瞬間」で31.3%。次いで多かった「会って数秒」(24.2%)との合計得票率は55.5%に達する。図表1を見ても男女の傾向の違いは明らかだ。

では、女性は男性のどんなところに注目するのか。「初対面のお相手の印象をどんなところで判断しますか?」と聞いたところ、女性の支持率が最も高かった項目は「身だしなみ」で85.9%だった。一方、男性で「身だしなみ」を選んだ人は53.2%で、その差は32.7%もあった(図表2)。

このほか女性が高く、男性が低いギャップが10%以上あったのは「服装、髪型」(29.2%差)、「姿勢」(21.9%差)、「立ち居振る舞い」(17.7%差)、「会話の内容」(16.1%差)、「あいさつ」(14.7%差)。男女差が5%未満だったのは「表情」(1.3%差)、「声、話し方」(4.0%差)、「顔、体形」(4.3%差)の3つしかない。なお、男性の支持率が女性を上回ったのは「表情」(74.9%)だけで、それ以外は全て女性の支持率が男性を上回っている。内面重視と言っている女性を、男性が自らの感覚でストレートに受け止めるのは危険かも。

女性の判断ポイントは、男性のちょっとした努力で改善できるものばかり。もって生まれた容姿は変えようがないものの、それを過度に悩んだり諦めたり必要はなく、男性は、TPOに合った清潔感のある服装を心掛け、相手を不快にさせないよう配慮することが大切だといえる。

また「その他」には次のような回答が寄せられた。

「人柄がよくても体臭や香水などの臭いのキツイ人は受け入れることができません」(女性)
「香水は量や香りのチョイスが自分とあまりに違うと、感性が合わないのではないかと思います」(女性)
「食べ方。箸使いや食べるスピード」(女性)
「待ち合わせ時間を守れるかどうか」(女性)

男性諸君、ニオイと清潔感、気遣い、マナーを「ちゃんと」できれば、希望は見えてくる。