ワタは捨てないで!おいしい食べ頃メロンの選び方とうれしい効果

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上品な香りと甘さが特徴のメロンは今が旬。これから7月いっぱいまではおいしくいただけます。ウリ科に属するメロンは「果物の王様」とも呼ばれており、種類もさまざま。この時期は色々なメロンを食べ比べてお気に入りを探すのも楽しいものです。
今回はおいしい食べ頃メロンの選び方メロンの「ワタ」に含まれるすごい栄養についてご紹介します。

おいしい食べ頃メロンの選び方

おいしいメロンが食べたい! そんな時はメロンの皮を優しくこぶしで叩いて少し低い音がするものを。またお尻の部分をやさしく押すと少し凹むものを選んで。種の周りやお尻部分から熟していくので、切り分ける際はくし切りがおススメ。

「ネット」と呼ばれるメロン独特の網目模様は、網目にバラつきがなく均一なものを選びましょう。軸がついている場合は、太くてしっかりとしたものを。
食べる数時間前に冷蔵庫に入れて少し冷やすと、甘みが引き立ちより一層おいしくいただけます。

メロンのワタは食べなきゃソン?!

メロンを切り分ける際、中央にある種と一緒に捨ててしまいがちな「ワタ」。実はワタには食べなきゃソンな栄養がギュッと詰まっているんです!

・β(ベータ)カロテン

βカロテンは体内でビタミンAとして働く栄養素で、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用が高いのが特徴。強まる夏の紫外線対策にピッタリ。目や粘膜を強くして、乾燥からお肌を守る働きも期待されています。特に赤肉系(果肉がオレンジ色)のメロンに多く含まれています。

・食物繊維

見るからに繊維、なワタの部分。豊富な食物繊維は腸を刺激し、便通改善をサポートしてくれます。腸内環境が整うことは美肌への近道! ポッコリ膨らみがちな下半身ともおさらば! 食物繊維は美腸・美肌作りやダイエットには欠かせません。

美容に嬉しいその他の栄養

メロンには他にも、むくみ予防に欠かせない「カリウム」、育毛効果が期待されている「アデノシン」、疲労回復に欠かせない「果糖」や「クエン酸」などが含まれています。


いかがでしたか? 夏の美腸・美肌・美髪作りに旬のメロンをおいしく食べて、カラダの中からキレイと元気を磨きましょう!


(インナービューティー研究家/フードコーディネーター・國塩 亜矢子)

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【参考】
※上西一弘/著(2016年)「栄養素の通になる」(女子栄養大学出版部)
※板木利隆/監修(2008年)「からだにおいしい 野菜の便利帳 (便利帳シリーズ)」(高橋書店)
※蒲池桂子,川口 由美子/著(2010年)「美肌美人栄養学」(エクスナレッジ)
※吉田企世子/監修(2008年)「旬の野菜の栄養辞典」(エクスナレッジ)
※田中敬一・原田都夫・間苧谷徹/著(2016年)「科学的データでわかる 果物の新常識」(誠文堂新光社)