29日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本の街には隅々にまで民度の高さが体現されているとする記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はコンビニのごみ箱。

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2017年6月29日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本の街には隅々にまで民度の高さが体現されているとする記事を掲載した。

記事は、日本旅行へ行く中国人は、たんに爆買い目当てだけではなく、日本文化を学ぶことを目的とするようになったと紹介。日本は非常に秩序正しく、きれいな国だと伝えた。

具体的には、バス停では、バスの高さと同様の高さになっており乗降に便利で、バスはきちんとバス停の範囲内に停車し、中国のように道の真ん中に止まって乗客を乗降させることはないと、中国との違いを強調した。

さらに、日本の街中ではごみ箱がほとんど設置されていないが、町はとても清潔できれいだと紹介。中国では一定間隔でごみ箱が設置されているにもかかわらず、道端にごみが落ちていると、日本とは大きく異なるとした。

日本ではなかなか見つからないごみ箱だが、コンビニエンスストアにはごみ箱があり、5分も歩けば1つのコンビニがあるほど多いと紹介。しかし、ごみ箱は種類ごとに分別して捨てる必要があり、これは「日本人が環境問題を重視していることの表れだ」とし、だから日本人の民度は高いのだと論じた。

これに対し、中国のネットユーザーから「日本に行かなければ文明的とは何かを理解することはできない」、「現代の日本国民の民度は本当に高い。中国は少なくとも100年は遅れている」など、日本人の素養の高さを評価するコメントが多く寄せられた。

また、「私たちは農薬と汚染にまみれた食品を食べ、スモッグを吸い、汚い環境で生活している」、「こういう国で生活できたら幸せだ。同じ人間なのに、日本人は人としての生活を送っているが、われわれはだまされた生活を送っている」など、日本の生活をうらやむ声も多かった。(翻訳・編集/山中)