29日、中国のポータルサイト・今日頭条が、なぜ日本は世界で最も良いサービスを提供できるのか、その理由について分析する記事を掲載した。資料写真。

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2017年6月29日、中国のポータルサイト・今日頭条が、なぜ日本は世界で最も良いサービスを提供できるのか、その理由について分析する記事を掲載した。

記事は、日本では企業から、レストラン、コンビニにいたるまで、礼儀正しい従業員から質の高いサービスを受けることができると紹介。その理由について、日本文化には尊重と謙遜の文化が深く根付いているためだとした。

さらに、アメリカン・エキスプレスの調査によると日本、米国、カナダ、メキシコ、イタリア、英国、オーストラリア、インド、シンガポール、香港の10カ国のなかで、サービスに対する要求が高い人の割合が、日本以外の国は30%前後であるのに対し、日本は56%と突出して高いと指摘。そのため、企業も質の高いサービスの提供に努めるのだとした。

また、日本の研究者によると、日本人は質の悪いサービスを経験すると、クレームを言うのではなく、友人の間でその店や企業の悪口を言う方法を取るケースが多いという。そのため、悪い評判が立たないようサービスの向上に努めるのだという。

それで、経営者は顧客を満足させることに努めない限り成功することはできず、質の高いサービスを受けている日本の消費者はさらに要求を高くし、企業はそれに応えるという雪だるま方式になっていると結んだ。(翻訳・編集/山中)