仕事帰りの楽しみのひとつに、軽く一杯ってのがあるが、丸の内のエグゼクティブたちは、ワンランク上の“軽く一杯”を試みているという。

東京随一のビジネス街で働くトップエリートたちの賢くも贅沢な飲み方をご紹介。この街を根城にする彼らのならではの息抜き方法を試して欲しい!


『sensi by Heinz Beck』
上階はあの『ハインツベック』! ステイタスのある店の下でひとり楽しむ軽く一杯

ハインツ・ベック氏をご存じだろうか。世界のガストロノミー界のトップに君臨する、ミシュラン「三ツ星」シェフだ。丸の内には世界で唯一、彼の名を冠するイノベーティブイタリアンのファインダイニング『ハインツベック』がある。

ビル中2階に位置する店舗なのだが、その一画に軒を構えるのが、この『センシ バイ ハインツベック』。こちらは、同シェフがプロデュースするオールデイダイニングのカジュアルイタリアンだ。

実は入り口を同じくする2つの店舗。丸の内の通なエグゼクティブは、1階の“センシ”のカウンターで、肩肘張らずに軽く一杯やるそうだ。



越後もち豚のグリル 野菜のカポナータ¥2,200。低温調理で旨みを閉じ込めたもち豚は、噛みしめるほどに濃厚な旨みを口腔内にもたらす。カポナータのグラフィカルな配置は、視覚的にも楽しめる


コース料理のみしか展開していない2階とは違いアラカルトも充実しているのでハインツ・ベック氏が考案した極上イタリアン一皿とビール、なんて極上セットも可能なのだ。

イタリア発のクラフトビールは、もちろん料理と極上のペアリング。センシ(=イタリア語で感覚の意)の名のとおり、五感で味わわせてくれる。星付きシェフの店をさらりと使いこなす、新しい丸の内の楽しみ方をぜひ実践されたし。



イタリア発クラフトビール、バラデン イザック¥1,000。オレンジピールやコリアンダーが入る柑橘系。



ファインダイニング『ハインツベック』と同じエントランス。通っぽさも醸せる。