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ASIMOじゃなくてMiimoです。

ホンダは、ロボット芝刈り機『Miimo(ミーモ) HRM520』を日本で発売しました。付属の「エリアワイヤー」で指定した範囲を自走しながら自動的に芝を刈ってくれるこの芝刈り機。53万7840円(税込)と高額なので、一般のご家庭で導入するには少々ハードルが高いかもしれません。

頼もしい走行性能と安全性



実を言うとこの『Miimo HRM520』は、2012年からヨーロッパ地域で販売されている製品なんです。自動車メーカーであるホンダが開発しただけあり、高い走行性能を達成し、好評を博しているんだとか。電動式ながら最大登坂能力は25度とパワフル。かつ、傾斜自律制御システムを利用して傾斜地や起伏がある場所でも正確な直進を続け、芝を均一に刈りとれるのだそうです。

仕上がり時の芝の高さはダイヤルにより2〜6cmまでの範囲で無段階で設定可能。動作時の騒音は低速走行モードで55dB、通常モードで58dBと静粛性にも優れています。さらに、360度回転するフリー刃、衝撃を逃がすブレード部の構造で高い耐久性を実現。障害物に衝突したり、持ち上げられたりし他場合に本体が傾くとモーターが自動で停止するなど安全性にも配慮されています。また本体各部は雨水やスプリンクラーなどの水の侵入を防ぐ防滴構造です。

スケジュール機能で楽々芝刈り



本体のコントロールパネルでは曜日/時間/エリアで芝刈りのタイミングが指定できます。スケジュール機能を利用してこまめに芝刈りをしていれば刈った後の芝をどっさり集めて捨てる必要もなし。本体の充電残量が少なくなると自動で充電ステーションに戻って再充電を行ってくれるあたりはロボット掃除機と同じような仕組みですね。

製品サイズは全長645☓全幅550☓全高275mm。一度に刈りとれる芝の幅は全幅よりやや狭めの220mmとなっています。「エリアワイヤー」で指定できる最大作業エリアは3000平方メートルと十分な広さをカバー。日本の都市部の住宅事情ではロボット掃除機「ルンバ」ほどの普及は見込めないと思いますが、青々とした広大な芝生の庭を所有しているご家庭なら検討の価値はあることでしょう。

文/塚本直樹

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『Miimo HRM520』製品ページ