木村文乃主演でドラマ化決定、佐々木希・志田未来・池田エライザ・夏帆が“無様で残念すぎる女”に<映画「伊藤くん A to E」>(C)「伊藤くん A to E」製作委員会 制作プロダクション:ドリマックス・テレビジョン

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【伊藤くん A to E/モデルプレス=6月30日】俳優の岡田将生と女優の木村文乃がW主演をつとめる映画『伊藤くん A to E』(2018年初春)の追加キャストが30日、発表された。また、映画に先駆け、ドラマイズム枠にて木村主演で連続ドラマ化(全8話)されることもあわせて解禁された。

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◆【A〜E】の5人の女性たちの物語


同作は2014年本屋大賞にランクインした「ランチのアッコちゃん」をはじめ、あらゆる世代の女性から熱い支持を受ける作家・柚木麻子が、2013年に発表し、自身初の直木三十五賞候補作となった会心の恋愛小説を廣木隆一監督が実写映画化。

容姿端麗だが、自意識過剰で無神経すぎる【痛男】伊藤誠二郎(岡田)と、彼に人生を振り回される高級カバン販売員、フリーター、タルト店の店員、大学生、脚本家の【A〜E】の5人の女性たちの物語。

【E】落ち目の脚本家・「毒女」矢崎莉桜を演じる木村のほか、“無様で残念すぎる女”として、【A】「ぞんざいに扱われる女」高級カバン販売員・島原智美役を佐々木希、【B】「自分の殻に閉じこもる女」フリーター・野瀬修子役を志田未来、【C】「愛されたい女」タルト店の店員・相田聡子役を池田エライザ、【D】「高学歴の鉄壁女」相田聡子の親友で大学生・神保実希役を夏帆が演じることがわかった。

◆男性キャストも発表


さらに、彼女らを取り巻く男性キャストには、【E】(木村)のかつてのパートナーで、【A〜D】4人の恋愛相談をネタにしたドラマ企画をけしかけるプロデューサー・田村伸也に田中圭、莉桜の大学の後輩で、今や彼女の存在を脅かす売れっ子若手脚本家・クズケンこと久住健太郎に中村倫也。名実ともに兼ね揃えた個性派俳優陣の出演が実現、物語の鍵を握る。

そして、ドラマ版には、莉桜がかつて脚本を手がけた伝説の大人気ドラマ「東京ドールハウス」に出演する主演俳優・沖田役として山田裕貴の出演も決定。

【A〜D】4人の女性たちが語るそれぞれの“伊藤くん像”を、莉桜が妄想する姿として、田中(【A】の伊藤)、中村(【B】の伊藤)、山田(【C】の伊藤)が、自身の本来の役どころとは別に演じ分け、徐々に本物の“伊藤くん”へと迫っていく莉桜の目線を追体験できる演出が施されている。

◆ドラマは木村文乃単独主演


ドラマは、8月15日よりTBS、8月20日よりMBSで放送開始。映画だけでは描き切れない、【A〜D】の女性たちと“伊藤くん”の切なく痛い恋模様を赤裸々に映し出し、映画と同じストーリー軸を、それぞれの女性目線で描くことで物語の深淵をえぐり出す。

ドラマ版で単独主演をつとめる木村にとっては、「毒女」という新境地を切り開く意欲作。4人の恋愛相談に腹の奥で毒を吐き、自身の再起をかけた新作ドラマのネタに利用しようとする落ち目の脚本家をどう演じるのか、注目が集まる。

出演にあたって木村は「自分でも知らなかった女の部分に気づかされる作品でもあるので、それを受け入れて、『傷ついてなんぼです!』という気持ちで挑んでいます」と意気込みを明かし、「第三者の目になって、伊藤くんと彼女たちを見ていると、結局、伊藤くんがいてくれるおかげで、自分と向き合ったり、痛みに気づいたり、人生のスパイスになっていたりするので、伊藤くんみたいな人も必要なのだと解釈しています。この作品は、いい意味でも悪い意味でも、最低な人たちが集まったお話です。反面教師にするのに、すごくいい教本だと思っています。結構シュールに笑えたりしますし、独特の世界観にはまれると思いますので、楽しみにして頂けると嬉しいです」と自信を覗かせた。

以下、追加キャストのコメント。

◆【A】「ぞんざいに扱われる女」島原智美/佐々木希


日曜劇場「小さな巨人」や『東京喰種』など話題作への出演で女優としての評価を高めた彼女が、本作では、伊藤くんと5年間も一方的に付き合っていると信じ込み、尽くし続けるのに相手にしてもらえない女を体当たりで演じる。

<佐々木希コメント>
私の演じる「Aの女・智美」は、伊藤くんに好かれたくて一生懸命なのですが、雑に扱われてしまう、かわいそうなキャラクターです。ドラマの中で、2人の関係の進展を期待していたのに伊藤くんに雑に扱われるシーンがあるのですが、そのシーンを演じていたときは、智美として、悲しくて悲しくて涙が止まりませんでした。

ドラマは【A〜E】の女性目線で描かれていますが、映画は「伊藤くん」目線のお話になります!友達同士で観て、盛り上がって頂けると嬉しいです。

◆【B】「自分の殻に閉じこもる女」野瀬修子/志田未来


映画・ドラマで幅広い役柄を演じ分ける実力派の志田。伊藤くんにストーカーまがいの好意を持たれることに対処できず、恋も夢も言い訳ばかりで一歩を踏み出せない女を説得力のある演技で表現し、独自の存在感を放つ。

<志田未来コメント>
最初に台本を読んだ時に、【A〜E】までの女性のキャラクターがすごく魅力的に描かれていて、面白いなと思いました。ちょっと女性たちに対してイラッとするところもあるのですが、お話が進むうちに、笑いもあって、最後にはホロっとするところもあります。

私が演じる修子は、伊藤くんよりもダメな女なんじゃないかって思うくらいのキャラクターです(笑)。自分に似ている部分もあって共感するところも多く、修子を通じて、ここが私のいけないところなのだなって気づかされる楽しい撮影でした。このいろいろなタイプの女性たちは、きっと自分の周りに「あ、こんな女性いるな」って思って頂ける作品だと思います。温かい目で楽しんで観てもらえると嬉しいです。

◆【C】「愛されたい女」相田聡子/池田エライザ


モデルから演技へと活躍の場を広げ、女優としてのキャリアを着実に積み上げている彼女が、愛されたいと願うあまりに誰も愛せず、親友が長年片想いしている伊藤くんを寝取ってしまう女を演じ、新たな魅力を開花させる。

<池田エライザコメント>
この作品には、共感したら負けのような気がする“女の子のあるある”がすごく散りばめられています。

私が演じる聡子は、ちゃんと愛情というものを知っているのに、どうしても正解に辿り着けない女の子です。本当は友達のことが大好きなのに、女性らしい嫉妬心を持っているのに、それがどこに向いているものなのかが、よく分からなくなっています。ひょっとしたら観ている方に憎まれるかもしれない、自分の過去の何かにリンクする一瞬があるかもしれない、そんなキャラクターです。聡子が苦悩しながら、ちょっとでも成長していく様を見守っていただければと思います。エンターテイメントとして楽しく、面白いと思って頂ける部分と、気持ちがグチャグチャになっていく部分があるので、それを丁寧に演じていければいいなと思いました。楽しんで頂けると幸いです。

◆【D】「高学歴の鉄壁女」神保実希/夏帆


常に様々な役柄へ挑戦し、毎回新たな表現を魅せ続ける個性派・夏帆が、高学歴で恋愛には鉄壁なのに、なぜか伊藤くんを好きになり処女を捧げたいと願うも、それを理由にフラれて自暴自棄になる重たすぎる女を演じる。

<夏帆コメント>
廣木監督とは今までお仕事をしたことがなかったのですが、ずっとご一緒したいと思っていたので、今回お話を頂けてとても嬉しかったです。この作品で、【A〜E】の女の子たちが持っているものが、私自身にも少しずつあるような気がして、それぞれのキャラクターに共感できました。女の子が変わるといろんな面の伊藤くんが出てきて、彼自身も変わってくるのが、すごく面白いと思いました。とても弱くてダメな人ですが、その彼の弱さが、いろんな女性を引き付ける魅力なのかなと思います。ぜひ女性たちが一生懸命恋愛している様をご覧頂きたいです。

今までにない恋愛ドラマになっていると思いますので楽しんで頂けるのではないかと思います。

◆プロデューサー・田村伸也/田中圭


<田中圭コメント>
作品ではキャラクターそれぞれのダメなところにスポットが当たっていますが、そこから、魅力的で愛しいところが伝わるんだろうなと思っています。僕の演じる田村は、良い人なのか嫌な人なのか、頭が良いのかアホなのか分かりません。人として温かい気もするし、冷たい気もして。きっと見る人によって田村の印象が変わると思うので、そんな田村の役を演じることができ僕はとても楽しかったです。

また、莉桜とどんな過去があったのか気になるところです。素敵なキャストの皆様と、廣木監督はじめとするスタッフの皆様がつくる世界観がとても楽しみで、そこに参加できたことを嬉しく思っております。皆様にも是非楽しんで頂きたいです。

◆売れっ子若手脚本家・クズケンこと久住健太郎/中村倫也


<中村倫也コメント>
原作を読んだ時、「こんな女子いるな」と思うけれど、女性自身がなかなか気づかないところを、いろんなバリエーションで切り取って描いていて、とても刺激的に感じました。それをドラマと映画で「伊藤くん」というキャラクターをいろんな人物が演じ、木村文乃さん演じる、莉桜の頭の中で描く…おもしろいプロジェクトだなと思います。ドラマ(莉桜目線)と映画は真逆を覗き見ることになると思うので、同じ作品ですが、全く違う印象になるのかなと楽しみにしています。

この作品はいろんな痛い人たちが出てきます。そのキャラクターに向けて指を向けて笑うもよし、一緒に痛みを分かち合うもよし、いろんな楽しみ方ができる作品となっています。テレビ、映画館それぞれで楽しんでください!

◆主演俳優・沖田役/山田裕貴


<山田裕貴コメント>
ドラマオリジナルキャラクターの沖田という人気若手俳優の役をいただいたのですが、自分は若手人気俳優なのかと自らを見直しつつ(笑)、廣木監督や春名プロデューサーとまたお仕事が出来たことが素直に嬉しかったです。

また、莉桜の妄想の中で、僕が「伊藤くん」を演じるのですが、撮影中は、自然に女性を振り回しているってどんなことなんだろうなって考えてみたりしました。観てくださった方に「男って馬鹿だな」って思って頂けるようなクズっぷりが出ればいいなと思いながら演じました。

この作品はいろんな人の恋愛感、男とは、女とは、ということを面白い角度で客観的に切り取っています。「伊藤くん」を追いかけながら、いろんな女性を観て楽しんでください。

(modelpress編集部)

■ドラマあらすじ


矢崎莉桜(木村文乃)、32歳。職業・脚本家。5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。

そんなある日、「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。恋愛について講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。けれど莉桜の心の声は──「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち……」毒舌だ。

かつて、公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中圭)が、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも気に入らない。「くだらない…」と思いながらもアンケート用紙に目を通すと、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったことだ。偶然?

莉桜は恋愛相談の当選者として、島原智美(佐々木希)、野瀬修子(志田未来)、相田聡子(池田エライザ)、神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。彼女たちを振り回す男たちは、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男」。こんな男のどこがいいのか―。

恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める。いったい伊藤は何者なのか―。彼の狙いとは―。

待ち受ける予測不能な衝撃のラストに誰もが震撼する―。

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