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世界中の人々に夢と希望を提供し続けてきたディズニー映画の数々。さて、そんなディズニーの創始者と言えば、もちろん「ウォルト・ディズニー」です。

1901年ウォルト・ディズニーはシカゴにて父・イライアス、母・フローラの間の4男として誕生しました。ウォルトが兄のロイとともにディズニー・ブラザーズ・カートゥーン・スタジオ(のちのウォルト・ディズニー・カンパニー)を設立したのは彼が22歳のことでした。

ウォルトは1937年の長編映画第1作目となる『白雪姫』の大ヒットさせた後、1940年に現在のウォルト・ディズニー・カンパニーが位置するアメリカ・バーバンクに拠点を構えました。設立当初は51エーカーもの広大な敷地を誇ったアニメーション・スタジオですが、この広さはなんと東京ドーム4個分以上に匹敵します。



キャンパス内の社屋は陽が差し込みやすいようにとH型に設計されています。上の写真もそんなビルの風景。ウォルト・ディズニーの部屋は左側の3階、ロイ・ディズニーは右側のビルの2階にあったといいます。

ディズニー社員でも入れない!? ウォルト・ディズニーの部屋を特別公開



今回ご紹介するのはウォルト・ディズニー・スタジオ内にある「ウォルト・ディズニーのお部屋」。1940年から1966年に65歳で亡くなるまで使用されていたオフィスを忠実に再現した場所なんだとか。こちらはなんとディズニー社員でも入るのが難しいとのことですが、特別に中を覗くことができました。



部屋はいわゆる応接室と実際の仕事場で分かれています。上の写真は応接室ですが、テーブルの上には歌舞伎の置物があったり、奥には日本人形があったりと所々に日本文化が垣間見えますね。ウォルトは日本に親近感を持っていたの、かも。





娘さんの写真も飾られていました。パパという側面もあったのですね。

お次はウォルトが作業を行っていた仕事場へ。







彼がここで数々の構想を練っていたのでしょう。その一つがこちら。



フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールドです。残念ながら完成を待たずしてウォルトは亡くなりましたが、その意思を兄のロイが引き継ぎウォルト・ディズニー・ワールドは開園しました。





地図付近に位置するキッチンは、やはり生前使っていたものを再現しています。ここでよくフードデリバリーを頼んだのだとか。食器類も全てオリジナルのまま。





それでは出口へ。貴重な時間をありがとうございました。



いつまでも新鮮な驚きや感動を与えてくれる「ディズニー・アニメーション」。色褪せることのない作品ばかりですが、その秘密は何でしょうか。

ウォルトの部屋の受賞トロフィーの数々

「僕たちが映画を作る際は、人間に関する普遍の真理についてのストーリーを探します。そういうストーリーは、100年前を舞台にしていようと、現代を舞台にしていようと、あるいは今から100年後を舞台にしていようと、人間の成長の物語になります。それと同時に、僕たちは映画を時代遅れにしてしまうような要素を極力避けるようにしているのです」と語るのはジャレド・ブッシュさん。彼は『ズートピア』で監督を務めた方でもあります。

フロリダを示すウォルト・ディズニー

こうした考え方は、ウォルトをはじめ、多くのディズニー映画に関わる先人たちによって築かれてきたものなのでしょうね。



そんなジャレド・ブッシュさんが脚本を担当した『モアナと伝説の海』は6月28日(水)より先行デジタル配信開始、7月5日(水)にMovieNEX(4,000円+税)発売です! いつ見ても楽しめるディズニー映画の中でも、特に手元においておきたい作品です。ぜひチェックしてみては。

取材、文・編集部