ヨーロッパの安全性能評価機関であるユーロNCAP(European New Car Assessment Programme)が最新の試験結果を公表。今回はミニ・カントリーマン(日本名ミニ・クロスオーバー)、日産マイクラ(日本名マーチ)、スズキ・スイフト、シュコダ・コディアックの4車が俎上にあげられている。マイクラとスイフトに関してはスタンダードモデルと、先進安全機能を備えたセーフティパック装備車の双方がテストされている。

 

ミニ・カントリーマンと、フォルクスワーゲンのMQBをプラットフォームに採用するコディアックは最高評価の5つ星の評価となり、まだ日本で発売されていない新型マイクラも先進安全装備を備えた仕様は5つ星を獲得。安全装備(運転支援機能含む)はレーンキープサポートを備えた点が評価され、特に高い得点を得ている。

だが、安全装備(セーフティパック)のないスタンダード仕様に関してはワンランク下の4つ星にとどまっている。 スイフトは先進安全装備を備えた仕様も速度警告機能がない点などが指摘されて5つ星レベルには届かず、スタンダード仕様は安全装備の得点が低く3つ星と厳しい評価が下された。日本車2車に関しては先進安全装備をオプションとしていることが指摘されており、そうした姿勢への警告とも受け取れる。やや厳しい評価だが、先進安全装置の装備を強く勧めているユーロNCAPだけに、こうした結果になったと見ていいだろう。

 

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