『松山千春コンサート・ツアー2017「原風景」』のファイナル公演を開催した松山千春

 フォークシンガーの松山千春が27日・28日に、北海道・ニトリ文化ホールで『松山千春コンサート・ツアー2017「原風景」』のファイナル公演を開催した。このツアーは、4月13日の東京・府中の森芸術劇場を皮切りに全国20箇所24公演をおこなったもの。ライブでは4月12日に発売した新曲「空」や、未発表曲の「原風景」を披露。全21曲を歌い上げた。松山は「いい曲を作り続けていきたい」と今後への意欲を示した。

 デビューから40年以上が経った現在もコンサートを休むことなく続け、今回のツアーも4月13日の東京・府中の森芸術劇場を皮切りに、全国20箇所24公演を全力で走り抜けた。

 「ムーンライト」で幕を開けたステージは「銀の雨」と続き、その後は弾き語りで「君と僕のレッセッセ」「君のために作った歌」「恋」などを歌い上げた。特に「君と僕の〜」は、アマチュア時代に作り、デビュー当時に歌っていた思い出の作品。「タイトルの“レッセッセ”は(松山の生みの親でSTVディレクターだった)竹田健ニさんがつけてくれた。今回は40年ぶりに歌った」と懐かしんだ。

 「オホーツク」でスタートした後半のステージでは、新曲「空」、さらには未発表曲「原風景」を歌うなど、フォークシンガーとしての松山を表現していた。

 また「41年はアッと言う間だった」と語ると、デビュー曲「旅立ち」を熱唱。「これからもフォークシンガーとして歌を信じて期待を裏切らず、いい曲を作り続けていきたい」と意欲を語った。

 アンコールでは「長い夜」や「大空と大地の中で」など、懐かしいナンバーを中心に構成。約3時間にわたって21曲を歌い上げた。