ナカヤマユキコ(BiS/モルヒネ東京/the End〜人妻)結婚の真相語る「夢は、元全裸アイドルがたまごクラブの表紙」7/1スナック開店も

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 BiSの初期メンバーとしてデビューを飾り、その後はモルヒネ東京〜the Endとバンド中心の活動を続けていたナカヤマユキコ。先日、自身のライブ中に突然の結婚発表を行い、奇しくも某アイドルのソレより先んじて注目を集めた(ナカヤマの場合は祝福の嵐でした)彼女が、このたび結婚の真相を語ってくれた。

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<YUKIちゃんもお子さんが出来て書く歌が優しくなりましたよね>

 7月1日には、新宿 スナックしろくまにて【人妻スナック・ユキコ】なるイベントも開催するそうだが、果たしてどんな人妻ライフを送っているのかも含め、ナカヤマらしい感涙&爆笑必至のインタビューになっているので、ぜひご覧頂きたい。

◎ナカヤマユキコ結婚インタビュー

−−新婚生活はいかがですか?

ナカヤマユキコ:私の中でバンドマンは午前中に起こしちゃいけない生き物だと思っているんですよ。でも今はこの私が朝7時半とかに起きてお弁当作ってるんですよ! 元々料理は好きなんで、そんなに苦ではないんです。でも主婦になるなんて思ってもなかったし、自分でもビックリしてます。旦那は私より年上で、体も大きいから付き合っているときから心配だったんですよ。それで彼の為に料理をよく作るようになったら「料理、楽しいな!」と思うようになって。散々メンヘラこじらせてワーワー言ってたのに、野菜切ってるだけでストレス発散になるんですよ(笑)。煮物とか作ってるあいだってマジ“無”なんです。どんどん汁がなくなっていくのをずっと眺めてる。

−−意外と主婦が合っていたと。

ナカヤマユキコ:合ってる。それでガラにもなく資格の勉強とかもしちゃって!

−−完全に主婦ですね(笑)。

ナカヤマユキコ:今は栄養士と調理師の勉強してます。私、中卒なんで、ちゃんとした国家資格を取れないんで、国家資格ではないアドバイザー的なやつ。それを取得するための勉強をしてます。元々BiSに入る前はバンドやりながら料理の学校に通っていたんですよ。BiSが忙しくなったから1年も経たず中退したんですけど、でも今このタイミングで「戻ってきたな」って感覚になってます。自分が本来興味あったものを勉強することが出来てる。

−−表に立つ仕事って虚勢も必要じゃないですか。でもご結婚された女性アーティストの皆さんはだんだんありのままになっていく。ナカヤマさんも今その状態になれているのかもしれないですね。

ナカヤマユキコ:CharaとかUAとか椎名林檎とか安藤裕子とか私の好きなアーティストにはそういう人が多いんですけど、書く歌詞がすごく変わるじゃないですか。だから「結婚しました」という発表と共にthe Endは一度活動休止にしようと思ったんです。何故なら私はthe Endでは“死”と向き合ってたんで。「電車が来たら吸い込まれそう 飛び込みたい」とか「常に中指立てたい」とか、そういう歌を結婚したら歌っちゃいけないと思ってしまったんですよね。今の私がそんなこと歌っても誰にも響かないじゃないですか。「昔のことを歌ってるな」感がどうしても出ちゃう。

−−なるほど。

ナカヤマユキコ:YUKIちゃんもお子さんが出来て書く歌が優しくなりましたよね。私、中学生の頃にYUKIちゃんの自伝を読んだんですけど、YUKIちゃんの好きなCharaが子供を生んだときに出したアルバムが全くもって変わっていたと。お母さんになっていたと。だからYUKIちゃんも子供ができたらCharaみたいにお母さんのアルバムが出せるんじゃないかと言ってて。だから女の人はそこで書く歌も変わっていくものなんだろうなって。

−−ナカヤマユキコの歌はどんな風に変わっていくんですかね?

ナカヤマユキコ:DJみそしるとMCごはんみたいに食事の歌とか作るかもしれないです。今日の献立。でもそれも私のリアルのひとつですからね。ただ、私が歌うとしたら「ご飯を頑張って作ったけど、旦那が呑んで帰ってきて食べてくれなかった」とか、そういうオチが付いてくるかもしれない(笑)。

<不安定な私を支えてくれている姿を見ていて……「私も支えたい」>

−−そもそもなんで結婚しようと思ったんですか?

ナカヤマユキコ:以前、ドキュメンタリー番組『NONFIX』に出させて頂いたときに「30までに絶対結婚して子供を生みたい」と宣言していて、それは音楽の道と別の夢としてひとつあったんですけど、バンドもやってましたし、具体的なタイミングは考えていなかったんですよ。ただ、もう「今だな」と思っちゃったんですよね。旦那とは友達の期間があって、ちゃんとお付き合いしてからは短いんですけど、気が付いたらスッと一緒にいることが当たり前になってて、「あ、死ぬまで一緒にいるんだろうな」という感覚になっていたんです。あと、バンドを活動している中でいっぱい世話はかけてたんで……(笑)。

−−不安定な私を支えてくれていたと。

ナカヤマユキコ:不安定な私を支えてくれている姿を見ていて……やっぱり「私も支えたい」と思った。そうなると結婚するのがいちばん良いのかなって。

−−「私も支えたい」と思った。これが凄いですね。ナカヤマユキコの口から聞いた記憶がないですもん。

ナカヤマユキコ:そうなんですよ! この私がですよ? 私、人の為になることを考えられるようになったんですよ(笑)。

−−どうしてそう思えたんですかね?

ナカヤマユキコ:いろんな経験をさせてもらって大人になったと思うところもありますけど……でもいちばんは旦那の力ですね! 私、旦那のことをすごく尊敬してるんで。それは年齢が離れているというのもありますけど、私の尖っている部分をひとつずつ丁寧に削ってくれた人なんですよ。それを友達だった時期からやってくれていて……

−−へぇー! 男としてそんなこと言われてみたい!

ナカヤマユキコ:ハハハハハ!

−−プロポーズは向こうから?

ナカヤマユキコ:プロポーズは向こうからでしたね。ちゃんとした言葉をもらったのは。でもなんとなくお互い「結婚するだろうな」という気持ちはあったんで……。元アイドルがこういうこと言うのもアレですけど、私もこれまでいろんな男と付き合ってきた訳じゃないですか。でも旦那に対しては初めて「この人のオムツを替えたいな」と思ったんです。

−−へぇー! なんかもう感動してます。

ナカヤマユキコ:それまで「私のオシメを変え続けてほしい」と思っても「この人のオムツを替えたい」なんて思ったことはなくて。そんな性格だったから「私は私の死にたいときに死ぬ」と思ってたし、でも旦那に会ってからは「彼をひとりにしてはいけない」と思ったり、「この人を一生面倒みたい」と思ったり……。やっぱり私の尖っている部分をひとつずつ丁寧に削っていく作業ってめちゃくちゃ骨が折れたと思うんですよ。だからすごく感謝しているし、でも私はお返ししたいと思っても、旦那は私より全然大人だから敵わないんです。でも、もし旦那が病気になったり、おじいちゃんになってオムツを変えなきゃいけないときがやってきたら、そのときに私は恩返しできるんじゃないかって。

−−これまで数え切れないほどのインタビューをしてきましたけど、今回ほど「すげぇな!」と思ったことないです。結婚って凄いね。

ナカヤマユキコ:(笑)……でも凄いなって自分でも思います。正直、親にもそんなこと想ったことないですもん。

<全裸のマタニティフォトで「お腹、大きくなりました」>

−−これから表に立つ者としてのナカヤマユキコはどうなっていくんですかね?

ナカヤマユキコ:私、ママタレになるのも夢のひとつだったんですよ。子供向けの歌をうたわせてもらったこともあるんで、今後もお遊戯の歌とかうたってみたい。あと、今の夢は、元全裸アイドル(※ナカヤマは、BiS「My Ixxx」のPVで全裸になっている)が『たまごクラブ』の表紙。これ飾れたら面白くないですか? 全裸のマタニティフォトで「お腹、大きくなりました」みたいな。

−−あぁー、その全裸の更新の仕方はすごく美しいかも。

ナカヤマユキコ:ですよね!

−−見る人が見たら涙を流すかもしれない。

ナカヤマユキコ:ひとつのアートになるんじゃないかなって(笑)。

−−あのPVをそこまで見事な伏線として使った人いませんよ。

ナカヤマユキコ:「全部、伏線だったのか」って(笑)。

−−人生を懸けた見事な表現物になりますね。

ナカヤマユキコ:だって「My Ixxx」は私の生き様ですもん。当時「次のPV、全裸にしようと思うんだけどどう思う?」と聞かれたときに、私はまだ二十歳だったんですよ。二十歳の女性って体がキレイじゃないですか。それをアート的な表現として世の中に残せるのは「良いチャンスだな」と思ったんです。で、次に自分の体をアートとして世に残せるのはマタニティフォトしかない。だから『たまごクラブ』はマジ載りたいですね。妊娠したら読者モデルとして応募しようかなって思ってます(笑)。

取材&テキスト:平賀哲雄

◎イベント情報【人妻スナック・ユキコ】
2017年7月1日(土)新宿 スナックしろくま
1部 18:30〜20:30
2部 21:00〜23:00
※人妻ユキコママのカラオケタイムあり!
※特製手作りフードあり!
※シャンパンご注文特典あり!
料金:入場チャージ 1部のみ・2部のみ 2,500円(2時間制/延長1,000円/1h)
1部&2部通し 4,500円(ユキコママお手製お通し付!)
※1部・2部、入れ替え制となります。
両部通しのお客様は人妻ユキコお手製のお通しと転換時間30分をサービス!

ご予約:ご予約は先着順になります。
ご予約をご希望のお客様は、お名前、年齢、ご来店予定時間、お電話番号、参加される部を明記のうえ「the.end.contact@gmail.com」までご連絡ください。(予約は、定員数に達し次第、受付締切とさせていただきます。)※定員20名

スナックしろくま:
住所:東京都新宿区新宿1-31-3 ダイアパレスB1
TEL:03-6274-8648
Twitter:@snack_shirokuma