伝え方が9割の理由とは?

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相手とのコミュニケーションにおいて、必要なものは「伝え方」である。その「伝え方」次第で9割の物事が決まる。そんな大胆な提案で100万部を超えるベストセラーとなった、佐々木圭一の「伝え方が9割」のマンガ版が本書です。「まんがでわかる 伝え方が9割 」です。星井博文のシナリオ、大舞キリコがマンガを担当しています。

マンガでわかる事例集

本書はファッション雑誌の編集部に務める若い女性が、わがままな女優にふりまわされたり、デザイナーへの指示の仕方などで悩んでいます。そこで、「伝え方」のダメだしをお行う師匠、マリアが現れ、一気に彼女の生活が変わっていくというストーリーです。もちろん、マンガ的な展開はあるのですが、その都度、誰もが経験するであろう、コミュニケーションのトラブル「伝えたはずが伝わっていない」問題が登場するので、共感を持って読めるでしょう。

ハブとしての仕事

特に主人公の仕事の編集者は、あらゆる方面との交渉能力が求められます。いつも同じ相手と向き合うのではなく、時には偏屈な人とも向き合わなければいけません。そうした臨機応変な対応力こそ、ビジネスパーソンに求められる能力であるのは確かでしょう。楽しみつつ、共感しながら、実践も学べる1冊で3度おいしい本に仕上がっています。