すでに4歳のチアゴ君と1歳のマテオ君が誕生し、子宝にも恵まれているメッシ夫妻。2人の人生のさらなる繁栄を願いたい。 (C) REUTERS/AFLO

写真拡大

 やはり稀代のスーパースターだ。バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWのリオネル・メッシは人生の節目となるイベントにおいても話題に事欠かない。
 
 現地時間6月30日、メッシは長年連れ添ったパートナーのアントネッラ・ロクソさんと生まれ故郷であるアルゼンチンのロサリオで結婚式を行なう。その晴れ舞台には地元の友人の他に、ルイス・スアレス、ネイマール、セルヒオ・アグエロ、アンヘル・ディ・マリアなどバルサとアルゼンチン代表のチームメイト、ロナウジーニョやシャビなどの元同僚ら、およそ260名が招待されている。
 
 そんな式の会場となるのは、街の中心に位置する『シティ・センター・ホテル・ロサリオ』。このホテルの設備は豪華絢爛そのものだ。
 
 屋外と屋内に巨大プールやテニスコートがあり、カジノや高級レストラン、さらにバーやジムなども備わっている。そして各国の大統領も宿泊に利用するというスイートルームにはキングサイズのベッドを常備。スパなども楽しめるという。
 
 当日には高級ステーキや寿司なども振る舞わられるというメッシの結婚式は、まさに招待客にとって至れり尽くせりなわけだが、“ある問題”も浮かび上がっている。英紙『サン』が、ホテルの周辺地域がギャングたちによる暴力によって貧困が叫ばれる荒廃した土地であると伝えたのだ。
 
「MESSI」と英語で混乱を意味する「MESS」をかけて「WEDDING MESS(結婚式の混乱)」という見出しをつけた同紙は、ホテルの周辺が殺人や暴力、さらに麻薬の売買などが横行している地域で、関係者が「メッシの結婚はホテルとその近隣住民の不平等さを表わすメタファーになるだろうと語った」と報じている。
 
 さらに同地区では過去5年間で1000人以上が命を落としているという事実も伝えたうえで同紙は、「地元住民もメッシがこの地で結婚式を挙げることに驚いている」とし、同地区で働くミカエラ・リャーネさんの言葉を伝えている。
 
「メッシが世界一の報酬を受け取っている一人だと考えれば、彼らがここで結婚しようなんて本当に信じられないわ。本当に驚きしかない」
 
 なお、スペイン紙『アス』によれば、スーパースターたちが駆けつける結婚式当日は、地元警察や元アルゼンチン軍当局者など200人態勢で厳重警備が布かれるという。
 
 同級生のフィアンセと同じ愛する故郷ロサリオでの結婚を決意したメッシ。その晴れやかな式が無事に執り行われるのを祈るばかりだ。

「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち