猿と人類の“人間性”をかけた戦いが展開 (C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

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 大ヒットSFシリーズ最新作「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」が10月13日に公開されることが決定。あわせて、猿と人類の壮絶な戦いの始まりを予感させる場面写真と予告編もお披露目された。

 「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(2014)のその後を描く本作では、知性を獲得した猿たちと人間との生き残りをかけた戦いが激しさを増すなかで、猿たちのリーダーで慈悲深いシーザーに葛藤が生まれる。前作同様、マット・リーブス監督と脚本家マーク・ボンバックがタッグを組み、1968年公開の「猿の惑星」にも登場したノバ(アミア・ミラー)の少女時代の姿も明らかになっている。

 公開された予告編では、キーパーソンとなるノバと、ウッディ・ハレルソン扮するJ・ウェズリー・マッカロー大佐の存在が印象的。笑顔を見せて猿たちと心を通わせているノバに対して、頭を剃り上げたマッカロー大佐は「戦う覚悟が出来ている」と発言するシーザーに鋭い目つきで対峙している。リーブス監督は「シーザーは、人間と猿の両方でレジェンドとなり、謎の存在となっている」と本作のバックグラウンドを説明し「大佐は、シーザーを見つけ、その影響力を奪いさえすれ、猿社会は倒れ、人間が力を取り戻すチャンスを手にできるようになると考えている」とマッカロー大佐のもくろみを明かした。

 また、パフォーマンスキャプチャーの第1人者で、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(11)からシーザーを演じているアンディ・サーキスは「本作でシーザーは前2作よりもずっと深くて痛ましい感情的な極まりを見せる。彼がどこまでも自分を追い込む姿を見て驚いた」と告白。リーダーとしての使命感と大切な存在を奪われた復讐心の狭間で葛藤するシーザーを活写した物語には、見る者の胸を締めつけるエモーションが息づいているようだ。

 「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」は、10月13日全国順次公開。