27日、韓国・世界日報が報じた記事「日本で『鉄かばん』を提げる女性たち…『人と違っていていい』」が韓国ネットユーザーで注目を浴びている。写真は日本の女性。

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2017年6月27日、韓国・世界日報が報じた記事「日本で『鉄かばん』を提げる女性たち…『人と違っていていい』」が韓国ネットユーザーで注目を浴びている。

これは同紙が日本の報道を引用し伝えたもので、金属を加工して作った「鉄製バッグ」が若い女性らの個性を演出するアクセサリーとして日本で評判になっている、といった内容だ。記事によると、大阪のある町工場が社員のアイデアからかばんメーカーに転身、金属を素材にしたバッグを披露して上々の反応を得ているという。「パンチングメタル」と呼ばれる0.5ミリ厚の鉄板を加工した型に革や布を重ねて作ったバッグで、鉄板に細かな穴が開いているため通気性がよく、暑い夏にも適しているそうだ。

この町工場はかつてエレベーターと発電機部品を生産していたが、2011年の東日本大震災の影響で原発用部品の需要が激減、存続の危機に直面していた。新たな販路を模索する中でバッグの生産に至り、今では若い女性の心を捉える商品になったという。代表は「確かな技術があれば唯一の商品が作れる。独特のアイデアが工場に活気を呼んでいる」と話している。

この記事が韓国で注目された理由の一つは、見出しの「鉄かばん」の語にあるようだ。実は韓国語で「鉄かばん」は出前で使うような岡持ちを意味し、ネットユーザーからは「ジャージャー麺を配達しているという記事かと思った」「韓国では出前の配達は見くびられてるけど」と驚くコメントや、「韓国の岡持ちも片手で持てるぜ」など「鉄かばん」に反応したコメントが多く寄せられている。

また他には、鉄製バッグに注目し、「地下鉄で革製のバッグにぶつかるだけでも痛い。鉄製ともなれば病院行きだな。どうか韓国でははやりませんように」「夏だと熱くなりそう」「冬は冷たそう」など不安の声も上がった。

さらには日韓の女性に関して「日本に行って驚いたのは、工事現場や線路架設の現場に女性がいること。韓国では想像もできない。もし日本人が、コンビニのバイトもしないで家で『どうせ女は男より賃金が少ない』と文句を言う韓国人女性がいるのを知ったらどう思うかな」という疑問を投じるユーザーもみられた。(翻訳・編集/松村)