青糸 原藻

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我が家の朝食は、ごはん、焼き魚、味噌汁、ぬか漬けと、絵に描いたような和食だ。中でも、食材の組み合わせで、今日はどんな味になるのだろうと、楽しみなのが味噌汁。定番の具と言えば、わかめ、豆腐、油揚げ。そんな中、少量で、抜群の風味を生み出すのが海苔。特に、四国は吉野川の清流のもとで12月初旬に採取される極上の旬な「スジアオノリ」だけを厳選して作られた「青糸」の味噌汁は絶品。

原藻「青糸」は、絹糸のように細くて美しく、ふわふわとしており口の中にいれると溶けるよう。細い青のりの1つ1つに自然の風味が詰まっている。それが味噌汁に入れるといっせいに開花するように味が出汁に染み渡る。温かい青糸の味噌汁を飲んで、日本人で良かったと感じる。

手ですりつぶし、天然塩と混ぜると絶品の調味料にもなる。炊きたてごはんにかけてよし、天ぷらをつけてよし。上品な青糸の風味が、もとの料理の味を引き立たせる。海苔として主張しすぎず、名わき役として活躍してくれる。気軽に使えて、風味、彩り、香りを楽しめる「青糸」はえらい。

商品名:青糸 原藻

販売:丸山海苔店

文:お取り寄せの達人:滝村雅晴さん(パパ料理研究家・株式会社ビストロパパ 代表取締役)