メキシコ・ミチョアカン州モレリアで、相次ぐジャーナリストの殺害に抗議して地面に書かれた「SOS PRENSA(SOSプレス)」の文字(2017年6月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】メキシコ各地で28日、ジャーナリストの男性が殺害され、焼かれた状態の遺体が発見された事件を受け、報道関係者らが抗議活動を行った。ジャーナリストにとって最も危険な国の一つであるメキシコで、今年に入って6人目の犠牲者だ。

 サルバドル・アダメ(Salvador Adame)氏が拉致・殺害された西部ミチョアカン(Michoacan)州では、報道関係者らが地面に巨大な文字で「SOS PRENSA(SOSプレス)」と書いた。首都メキシコ市(Mexico City)や国内のその他6州でも同様のデモが行われた。

 ミチョアカン州モレリア(Morelia)でのデモを主催したエンリケ・カストロ(Enrique Castro)さんは、「カメラマン、編集者、記者、すべてのジャーナリストが攻撃されやすい状況にあることに目を向けてほしい」と述べた。

 アダメ氏は5月18日、ミチョアカン州ヌエバイタリア(Nueva Italia)で武装した男らに拉致され、当局が今月26日、アダメ氏の遺体を道路付近で発見したと発表した。
【翻訳編集】AFPBB News