WTTスマッシュ・ヒッツでプレーに臨むジョン・マッケンロー氏(2016年10月10日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニスの伝説的選手ジョン・マッケンロー(John McEnroe)氏は28日、女子テニスのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が男子ツアーで戦えば、同選手の実力は「世界ランク700位くらい」にすぎないとする自身の発言を後悔していることを明かした。

 米公共ラジオのナショナル・パブリック・ラジオ(National Public Radio)で発したコメントから3日後、米スポーツ専門チャンネルESPNに電話出演したマッケンロー氏は「間違っていたかもしれない」、「ああいったことを発言すべきではなかったというのには同意する。このようなことになるとは思いもしなかった」と語った。

 世間を騒がせた今回の問題は、四大大会(グランドスラム)の男子シングルスで通算7勝を誇るマッケンロー氏が、「史上最高の女子選手であることに疑問の余地はない」と評するセレーナについて「仮に男子ツアーでプレーしていたら、まったく別の話になる」とコメントしたことが発端になっていた。

 グランドスラムの女子シングルスで通算23度の優勝を果たし、長きにわたり世界ランキング1位に君臨してきたセレーナはその翌日、ツイッター(Twitter)で「親愛なるジョン、私はあなたを敬愛し、尊敬していますが、どうかお願いです。何ら根拠のないあなたの発言で、私のことに触れないでください」と反論していた。

「私はこれまで『その辺の』ランクの選手とプレーしたことはないし、その時間もありません。これから出産しようとしている私と私のプライバシーを尊重してください。ごきげんよう」

 また、妊娠中にもかかわらず今年1月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)を制し、現在は出産を控えツアーを離れているセレーナは27日、米誌ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)の表紙でヌードを披露している。
【翻訳編集】AFPBB News