限定ユニット「餓鬼連合」による主題歌! (C)third window films

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 女優の伊藤沙莉が、須賀健太が初共演を果たした映画「獣道」で歌手デビューすることがわかった。Jラップ界の“ザ・エンターテイナー”と称される「餓鬼レンジャー」が主題歌を書き下ろし、伊藤が初めてラップに挑戦している。

 「下衆の愛」「ダブルミンツ」の内田英治監督が、実話をもとにオリジナル脚本を執筆したブラックコメディ。宗教施設からヤンキー一家、そして中流家庭などを転々とする少女・愛衣(伊藤)が、半グレたちの世界で生きることを決意した不良少年・亮太(須賀)とともに、自分が生きる居場所を求める姿を描いた。

 伊藤の主題歌起用について、内田監督は「映画の内容と主題歌がまったく噛み合わない。日本映画ではあるあるです。『下衆の愛』と同じく、今回もアーティストに映画に合った曲を作ってもらいました。デビュー作の『ガチャポン』で主題歌を担当した餓鬼レンジャーです。言うまでもなく伝説のヒップホップグループと、主演の伊藤沙莉の息がぴったりすぎです」と大満足の様子。MVは自身で撮影したそうで、「特徴的な振り付けはダンスグループ『おしゃれ紳士』の主宰・伊東祐輔さんが担当。撮影は映画でもお世話になりました山梨で行われ、本物の族車に集まってもらっての撮影でした。マフラーの音で音楽はかき消されましたが、最高のMVとなりました」とコメントを寄せている。

 当の伊藤は、「主題歌を歌わせて頂くこと自体も初めてですごくビックリしましたが、まさかのラップということで、さらにビックリしました」と笑う。そして「自分で大丈夫かなという不安は全力でありましたが、餓鬼レンジャーの皆様が優しくて、レコーディングも本当に楽しく行うことができました」と充実感をにじませ、「なにより曲と映画がすごく合っていると思うので、みなさん是非楽しんでください」とアピールしている。

 「獣道」は、7月15日から東京・シネマート新宿でレイトショー公開、その後、全国で順次公開。主題歌「Miss PenPen」は6月29日から先行配信されるほか、8月2日リリースの餓鬼レンジャーによるニューアルバム「キンキーキッズ」に収録される。