ザ・ビートル初のクロスモデルとして登場し、好評を得たという「The Beetle Dune(ザ・ビートル・デューン)」。6月27日に再登場することが発表されました。今回も限定車としてのラインナップになります。

「The Beetle R-Line」をベースに、スポーティなアンダーガード付フロント&リヤバンパーをはじめ、大型リヤスポイラーを装備。専用サスペンションにより全高が15mm高くなっていて、クロスコンセプトモデルらしさが強調されています。なお、最低地上高は145mmです。

外観は「ディープブラックパールエフェクト」のボディカラーと、「サンドストームイエローメタリック」の専用18インチアルミホイールのコントラストが印象的。

インテリアは、ホイールカラーと同色の「サンドストームイエローメタリック」をダッシュボードとドアトリムに採用。アクセントとして専用ファブリックシートやステアリングホイール、シフトノブなどにイエローステッチが施されていて、ブラック&イエローのコントラストが外観同様に内装にも広がっていて、スタイリッシュなキャビンとなっています。

そのほか、バイキセノンヘッドライト(ハイトコントロール機能付)、純正ナビゲーションシステム「716SDCW」、ETC2.0対応車載器/VTRケーブル/iPod/iPhone/USBデバイス接続装置なども用意。

販売台数は300台で、ボディカラーは「ディープブラックパールエフェクト」の1色のみ。価格は3,269,000円です。

(塚田勝弘)

人気のフォルクスワーゲン「The Beetle Dune」が300台限定で再登場(http://clicccar.com/2017/06/29/486611/)