ロシアの男、養女を迎えて連日のように性的暴行(画像は『The Independent 2017年6月24日付「Russian man charged with 729 counts of rape against his five foster daughters」(Benutzer Kanadier / WikimediaCommons)』のスクリーンショット)

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テックインサイトでは5年ほど前、ロシアから米国に養子に出された子供達が養親から虐待を受けるケースが増加しているという話題をお伝えしていた。子供の命をもっと大切にと批判していたロシア側だが、“鬼畜”と呼ぶべき親はこの国においてもやはり存在するようだ。児童養護施設から少女ばかり5名を養女として迎え、次々と性的暴行を加えるという許し難い父親の話題がロシア極東のハバロフスクから伝えられた。

『シベリアン・タイムズ』紙などが伝えたところによれば、養女への度重なる性的暴行により逮捕されたのはロシア・ハバロフスク地方の湾岸都市コムソモリスク・ナ・アムーレの男(子供の将来とプライバシーを考慮し、氏名などは明らかにされず)。この父親の性的暴行を受けていたのは養女5名のうち4名で全員が17歳未満、性的行為は2012年9月から2017年2月まで毎日のように5年も続き、起訴にあたっての罪状は729件にもおよぶとコムソモリスク・ナ・アムーレ警察は発表した。養女の1名が学校の教師に相談したことで事件が明るみに出たといい、地域の教育委員会によれば5名全員がかつての児童養護施設に戻ったもようだ。

ロシアの法律において、性的暴行事件につき有罪判決を受けた者は最高15年の懲役刑が言い渡されるのが一般的である。しかしこの鬼畜のような父親は、少女1名につき毎月日本円にして約38,000円、計19万円ほどを国から助成金として受け取っていた。このあたりについても厳しく問われ、罪が加重される可能性はありそうだ。

またこのような事態を避けるため、子育てを望む気持ちは真の愛情か、安全で健康的な住環境を提供できるのかなど、養子縁組とは相当の時間をかけて当局が里親の希望者について調査し、面接を重ねた末に行われるものである。この事件が発覚するまでトラブルはまったく聞こえていなかったとしているが、この男の養子縁組を叶えた当局の責任も重いはずである。

画像は『The Independent 2017年6月24日付「Russian man charged with 729 counts of rape against his five foster daughters」(Benutzer Kanadier / WikimediaCommons)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)