父の日に16歳の女の子が投稿したツイートが、人々の心を温めている。

ほぼ毎日やってくる小さな客

米イリノイ州ベルビル在住のモリー・クレイブンスさん(16)の家には、ほとんど毎日やってくる小さなお客さんがいる。

それが彼だ。

Molly_Cravens17/Twitter

隣の家に住むブライアン・ケリーくん(5)。クレイブンスさんの家には、ブライアンくんと年の離れた三姉妹しかいない。

それではなぜ、彼は毎日隣の家を訪れているのだろうか。

お父さんに会いに来ている

ブライアンくんが会いに来ているのは、モリーさんの父であるディーンさんだ。

Molly_Cravens17/Twitter

ブライアンくんはディーンさんが庭仕事をしているのを見て、自分から手伝いを申し出たのだという。

今では庭仕事だけではなく、一緒にバスケットボールをしたりと、楽しい時間を過ごす“遊び友達”になっているそうだ。

シリアで戦っているお父さん

ブライアンくんが今の家に引っ越してきたのは昨年の7月のこと。お父さんと一緒に庭のお手入れをするのが、彼の日課だった。

しかし、そんなお父さんは5月、空軍の仕事でシリアに旅立ってしまったのだ。

ブライアンくんがディーンさんの家を訪れ、お手伝いを申し出るようになったのは、それからのこと。

Molly_Cravens17/Twitter

ディーンさんと一緒に時間を過ごしながら、遠く離れたお父さんのことを思っているのだろう。

また、ABC Newsによると、息子のいないディーンさんも、ブライアンくんと過ごす時間を楽しんでいるそうだ。

2万件を超える「いいね」

モリーさんは6月18日の父の日に、ブライアンくんと自分のお父さんとの友情をTwitter上に投稿すると、3,000回近くリツイートされ、「いいね」の数も2万1,000件を超えた。

コメント欄には、「目から汗が…」「心が温まった」「頼りになる隣人はかけがえのないものだね」「素敵なお父さんだね」など、ふたりの友情に心が動かされた人々からの声が寄せられている。