空知英秋氏の人気漫画を豪華キャストで実写映画化

写真拡大

 空知英秋氏の人気漫画を実写映画化した「銀魂」のジャパンプレミアイベントが6月28日、都内で行われ、主演の小栗旬をはじめ共演の菅田将暉、橋本環奈、長澤まさみ、監督・脚本の福田雄一ら総勢16人が舞台挨拶に出席。この日は“夏祭り”と銘打たれており、主役クラスの豪華な面々が浴衣姿で登場し、エリザベスが乗ったみこしが賑やかに出現すると、詰めかけた観客約1500人は熱狂の雄叫びをあげた。

 近藤勲役を演じ、全裸になることもいとわなかった中村勘九郎は、「撮影が去年の7月、8月と暑い時期。でも僕はほとんど裸だったので、全然苦労していない」とぶっちゃける。続けて「ロケの休憩時間はだいたいガウンを着ていたので、皆からAV男優と言われていた」と暴走し始め、佐藤二朗は「やめろ! 自分が何を言っているか、わかっているか!? 中村勘九郎、国宝だぞ!」と火消しに追われた。それでも小栗は「初めて会ったときから(半裸に)ハチミツまみれだったので、その時点ですごかった。やたらここ(股間)にハチミツをためていたし、役者魂を見せてもらいました」と脱帽の様子。菅田は「何してるんだろうと思った」と、福田監督は「その状態で長澤(まさみ)の目の前まで行くというのを目標にしていましたよね」と大笑いしていた。

 一方で新井浩文と菜々緒は、自分たちのアクションが大幅にカットされたことにクレーム。福田監督は「僕は、アクションがんばりました」と胸を張ったが、「ずっと寝ていたでしょ」(菜々緒)、「Twitterか食べログしか見ていなかった」(橋本)、「何がOKで、何がOKじゃないかわからなくなってきたと言っていた」(小栗)とツッコミの嵐だ。これを受け、福田監督は「完全に寝てしまった時があって、1回水をガバってかけられた。前を見たら(高杉晋助役の)堂本剛が立っていて、『寝ていたやろ。今、俺と小栗がやっていた殺陣を言ってみい!』ってものすごく怒られた(笑)」と振り返り、「高杉ってすね毛がないじゃないですか、剛に全部剃ってもらったんですよ。メイク部からビニール袋に入ったすね毛が『剛さんから監督へ』ってくれた。今も部屋にあります」と喜々として語っていた。

 また、福田組の常連・ムロツヨシは隣の吉沢亮にからみまくり、同じく常連の佐藤は「福田組には遊びに来ています。ほかではちゃんとやります」と暴露するなど、やりたい放題で観客を沸かせる。さらに安田顕は「本当に明るくて、楽しい現場でした。良い夏の思い出ができたと思います」と真面目に挨拶し、福田監督&ムロ&佐藤から「何だあいつ」「あいつが一番ふざけている」「最後におならするぞ」と茶々を入れられていた。

 この日はほかに、柳楽優弥、早見あかり、岡田将生らが登壇した。「銀魂」は7月14日から全国で公開。