中村は全16試合に出場し、常に安定したパフォーマンスを発揮している。写真:田中研治

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 J1リーグは16節を終了し、いよいよ次節がシーズンの折り返し地点となる。そこで今回は、ここまでの戦いを振り返り、出場時間3分の2以上(950分)を対象に採点ランキングを作成した。
 
【J1採点ランキング】
1位 GK 中村航輔(柏) 6.34 16試合(1440分)・0得点
2位 MF ソウザ(C大阪) 6.33 15試合(1323分)・1得点
3位 MF 山村和也(C大阪) 6.30 15試合(1217分)・7得点
4位タイ FW 興梠慎三(浦和) 6.29 15試合(1335分)・11得点
4位タイ MF 阿部浩之(川崎) 6.29 13試合(1043分)・5得点
4位タイ FW 小林 悠(川崎) 6.29 15試合(1331分)・4得点
7位 DF 中澤佑二(横浜) 6.27 16試合(1440分)・1得点
8位 MF ニウトン(神戸) 6.27 16試合(1359分)・1得点
9位 DF 大井健太郎(磐田) 6.23 16試合(1440分)・2得点
10位タイ GK カミンスキー(磐田) 6.21 15試合(1280分)・0得点
10位タイ MF 中村憲剛(川崎) 6.21 13試合(1132分)・3得点
 
 1位に輝いたのは、柏のGK中村航輔だ。22歳の若き守護神は、数々のビッグセーブで10戦負けなしの首位チームを牽引した。そのパフォーマンスが認められ、6月シリーズの日本代表にも選出。また、Jリーグが選出する5月度のJ1・MVPにも選ばれ、「チームが好調で連勝が続いた中で、自分も良いパフォーマンスができたと思いますし、また前線から最終ラインまでチーム全員の守備意識の高さや、ハードワークがあったからこその結果だと思います」と述べた。このGKを中心とする守備陣が安定感を保てば、柏の好調はまだまだ続きそうだ。
 
 2位と3位には、首位の柏に勝点2差で肉薄するC大阪のふたりがエントリー。ボランチのソウザは中盤を精力的に動いて攻守に奮闘し、山村和也はトップ下で新境地を開いた。いずれもC大阪にとって欠かせぬ主力で、後半戦でもチームを引っ張っていくことだろう。