Photo by cinemacafe.net

写真拡大

フランスのアヌシーで開催された国際アニメーション映画祭で、『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督が90分の特別講義を行った。
観客との質疑応答のコーナーで、デル・トロ監督はいままでに監督を断った作品の中で、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を「唯一後悔している作品」と語った。2004年に製作された『ハリポタ』シリーズの3作目である同作は、前2作を監督したクリス・コロンバスが降板し、新たな監督を探すことに。そこへデル・トロ監督に白羽の矢が立ったのだが、当時は後に代表作と評されることになる『ヘルボーイ』に着手していたのと、前2作がデル・トロ監督から見て“ハッピー”で“明るすぎる”トーンでありすぎるため、興味を持てなかったということから、友人であるアルフォンソ・キュアロン監督が監督の座に就くことになったのだそうだ。

しかし、同作は「『ハリポタ』シリーズの最高傑作」として挙げられるほどの人気と評価を得た。トーンも前2作とは打って変わってダークさが増し、デル・トロ監督が「これなら監督してみたかった! また声を掛けてくれたらぜひやりたい」とワーナーにラブコールを送ったほど。残念ながら再び声が掛かることはなかった。

(Hiromi Kaku)

■関連記事:
トム・フェルトン、“スリザリン”ロゴ入り服で『ハリポタ』コンサートを鑑賞!
イアン・マッケラン、『ハリポタ』ダンブルドア役を断った理由とは?
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」、オーディション開催!
フワフワ極上パンケーキ参上!「ミカサデコ&カフェ神宮前」へのアクセス、メニューまとめ
DAOKO×米津玄師、『打ち上げ花火』主題歌に!「うつくしい世界をこの歌で」