AS-1100のブラック(左)とAS-1100のベージュ

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 フジ医療器は6月27日、新たな最上位機種「サイバーリラックス マッサージチェア AS-1100」を、7月1日に発売すると発表した。新モデルは、コリやすい部分を集中的に揉みほぐすほか、足裏を深くマッサージすることで、利用者をケアする。

●2つの新機能で細かなニーズに応える



 新機能は二つ。ひとつは「部位集中技」コースで、首や肩など、人それぞれに異なる疲れやすい、あるいはコリやすい部分を集中的に揉みほぐす。各部位に特化してマッサージする7分間のミニ自動コースを12種類用意、利用者に合わせて対応できるようにした。

 自動コースについては、4種の30分コースを含め業界最多の21種類を用意しており、もみ玉が業界最大の約12.5cm突出する「深層 極メカPRO」で、丁寧に深くもみほぐす。マッサージしている間は、もむ力で利用者が椅子から離れないように、31個のエアーバックで全身を包み込むような「エアーマッサージ」や、エアーバックで全身をつかみながら筋肉を伸ばしてほぐす「パワーストレッチ」を同時に行う。

 二つめの新機能は、脚部のマッサージの心地よさを強化するために開発した「足裏つかみ指圧」。足裏の土踏まずのようなアーチ状に沿った形状の突起付きローラーと、足首と足の甲を固定するエアーバックを連動させ、足をつかんでもんでいるかのようにマッサージする。

 このほか、筋肉を温めて柔らかくするヒーターを、背中と足裏に搭載。高齢な利用者でもリモコンを操作しやすいように、従来モデルよりも大きくした。価格はオープンで、税別の実勢価格は48万8000円前後の見込み。カラーはブラックとベージュの2色を用意している。

 AS-1100は、自然とマッサージチェアに身をゆだねてしまうほどの力加減で揉みほぐしてくれる。痛く感じる場合は、筋肉が強張ってしまい、奥までもみが届かない可能性があるため、フジ医療器では、ほどよい力加減を追求している。従来機種「AS-1000」が、「使用中、いつの間にか寝てしまう」と評判だったように、AS-1100も利用者の心と体をケアしてくれるはずだ。(BCN・南雲 亮平)