お父さん、きれいな人です。
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 女優の菅野美穂が現在放送中の有村架純主演の連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK)に第14週(7月3日〜8日)から登場することが28日、明らかになった。「べっぴんさん」に続き2作連続で朝ドラに出演することとなった菅野は、子役時代から活躍し、つねに第一線を走ってきた人気女優・川本世津子役を担当、世津子は「ひよっこ」のストーリー後半の鍵を握る重要なキャラクターだ。

 連続テレビ小説96作目である「ひよっこ」は、高度成長期の日本が舞台。茨城県の農家に生まれたのんびり屋のヒロイン・谷田部みね子(有村)が、東京へ出稼ぎに行った父親・実(沢村一樹)が行方不明になったことから上京を決意。自分の殻を破って「幸せな家族を取り戻す大冒険」に繰り出す姿が描かれている。菅野演じる世津子がみね子が働く洋食屋「すずふり亭」を訪ねたことから2人は出会い、その後にとある場所でみね子を助けたことから、世津子とみね子は不思議な縁で結ばれる……。

 今作の脚本は「ちゅらさん」「おひさま」も手がけた岡田惠和が担当しているのだが、出演にあたって菅野は「何度かご一緒させていただいている岡田惠和さんの脚本ですが、今までで一番優しくてステキなお話だと思いながら拝見していました」と話し、「参加させていただけて本当に光栄です」とコメント。「有村架純さんをはじめ、素晴らしくて魅力的なキャストの皆さんと、どんなお芝居もどーんとどうぞ! という懐の深さを感じさせてくださるスタッフの皆さんとご一緒できるのがとても嬉しいです」と喜びを語っている。

 本ドラマの制作統括を務める菓子浩チーフプロデューサーは世津子について「テレビで見ない日はないという人気女優。しかし、きらびやかな世界に身を置きつつも、人知れず孤独と苦悩を抱えています」と紹介し、「(世津子役は)菅野美穂しか考えられなかった」という岡田は「世津子とみね子の関係は後半の核になってきます」と続けている。(五十嵐洋介)