【城南聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が28日午後、トランプ米大統領と初の首脳会談を行うため、米ワシントンに向けソウル近郊の空港を専用機で出発した。

 文大統領はこの日午後2時前、夫人の金正淑(キム・ジョンスク)氏を伴い京畿道・城南の軍用空港、ソウル空港に到着。車から降り、空港の建物入り口で待っていた金富謙(キム・ブギョム)行政自治部長官らと共に、自らかばんを持って貴賓室に向かった。随行員が受け取ろうとしたが、文大統領はやんわりと断った。

 与党「共に民主党」執行部や金長官らとの7分ほどの歓談を終えて貴賓室を出た文大統領は、青瓦台(大統領府)高官らと共に歩いて専用機に向かった。高官らと握手を交わした後、夫人の手をとってタラップを上り、手を振ってあいさつした。
 この日、特別な見送りの行事はなかった。青瓦台関係者によると、文大統領は26日の首席秘書官・補佐官会議で、出発や帰国にあたり「儀礼的なあいさつはできるだけしないように」と指示し、見送りの人数も最小限に絞るよう注文したという。
 文大統領は29日午後(米東部時間)にトランプ大統領夫妻との夕食会に臨み、翌30日(同)に韓米首脳会談を行う。
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