飛んでいるカラス。仏パリで(2010年10月5日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】カナダ郵便公社(Canada Post)は27日、バンクーバー(Vancouver)の一部地区で1羽のカラスが郵便配達人らを繰り返し襲撃するため、郵便配達を一時中止したと発表した。

「カナック(Canuck)」と名付けられたこのカラスは、バンクーバー市東部の3軒の家に郵便を届ける配達人に向かってたびたび急降下し、くちばしでつついて攻撃している。

 報道によると、配達人が出血を伴うけがをしたこともあるという。

 カナダ郵便公社の広報担当者、フィル・ルゴー(Phil Legault)氏はAFPに対する声明で、従業員の安全が「最重要」だと語った。

 ルゴー氏は、住民には郵便の受け取り場所を伝えたと述べ、「安全が確保され次第」郵便配達を再開すると付け加えた。

 このカラスは、2016年に犯罪現場からナイフを持ち去ったことで悪名をとどろかせたカラスと同一の個体とみられている。また、地下鉄に乗っているところや、今月には米ファストフード大手マクドナルド(McDonald's)の女性客を襲撃して朝食を奪おうとしたところも目撃されている。
【翻訳編集】AFPBB News