オーストラリア・メルボルン郊外で、道端の椅子に縛り付けられたカンガルーの死骸。ビクトリア州環境・土地・水資源・企画省提供(2017年6月28日提供)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】オーストラリア・メルボルン(Melbourne)北東部で、銃で撃たれて死んだカンガルーが道端の椅子に縛り付けられているのを通行人が発見し、犯人に対する怒りの声が上がっている。死骸の上にはカンガルーが抱えているかのようにして酒瓶が置かれ、ヒョウ柄のショールもかけられていた。

 ビクトリア(Victoria)州の環境当局者は「このカンガルーは少なくとも3回撃たれた後、椅子に縛り付けられた」との見方を示し、「恐ろしく、人の道に外れた行為だ」と非難した。

 また「この幹線道路の交通量を考えれば、間違いなく目撃者がいるはずだ」と明言。目撃情報の提供を呼び掛けている。

 この当局者によると、保護対象となっているオーストラリア固有の野生生物を殺した場合、最大3万6500豪ドル(約310万円)の罰金か禁錮24月が科される。

 捜査官らは、カンガルーが別の場所で殺されてから発見場所まで運ばれたとみている。

【翻訳編集】AFPBB News