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2017年上半期を熱く盛り上げた“ベストデジモノ”を本誌ライター陣が全10ジャンルで独断セレクト。売れに売れた大ヒットモデルから、新トレンドを生み出した注目モデル、個人的にグッと来た推しモデルまで、合計50製品をピックアップした。今回紹介するのは、スポーツギア。ジョギングブームを背景にぐんぐんと伸長中のスポーツギア市場。デジタルグッズに負けない速度で日々、数々の最新テクノロジーの盛りこまれた新製品が投入され続けている。

話題のスポーツグッズを手に入れよう!



今年はオリンピックやサッカーのワールドカップは開催されないものの、8月にロンドンで世界陸上競技選手権大会が開催される陸上競技にとって重要な年。その世界陸上の前にランニング業界の注目を独占したのが、ナイキが5月にイタリアのモンツァで行ったフルマラソン2時間切りイベントの“BREAKING 2”。そして、このイベントに参加したランナー及びペーサーが履いていたシューズにも注目が集まった。

箱根駅伝の参加ランナーの足元をチェックするとわかるが、従来のトップ選手は薄底のシューズを履いていたのだが、彼らが履いていたシューズは極厚のソールユニットを装備していたのだ。そのシューズこそナイキがこのイベントのために用意した『ズーム ヴェイパーフライ エリート』。その極厚ソールユニットと内蔵されたカーボンプレートはランナーの脚を守りつつ比類なき反発性を生み、非公式ながらも2時間00分25秒というとてつもない記録の達成に大きく貢献したのである。

2017年上半期、このほかにもさまざまなジャンルで数々のスポーツ用品が話題となっており注目だ。

BEST 1

レーシングシューズの概念を変革する1足!



ナイキ

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%

実勢価格:2万5920円

『ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート』が選手向けにカスタマイズされた基本非売品であるのに対し、このモデルは一般ランナーも購入可能。このシューズを履いて走ることでランニング効率が4%向上することが期待できることから、こう命名された。薄底から厚底へというレーシングシューズのパラダイムシフトはこの1足から始まる!?

【ここに注目!】



▲かかと部分の巻き上げられた形状が印象的です。夜間走行時に安全性を高めるリフレクターの配置も独特でインパクトがありますね!



▲真横から見るとわかるんですが、本当にソールが厚い。『速く走るには薄い靴』という概念を覆す歴史的な1足になるかもしれません。

BEST 2

アメリカの権威ある雑誌にてNo.1の評価を獲得した!



アルトラ

ESCALANTE

実勢価格:1万7820円

「ランナーズワールド」誌といえば、昔も今も世界中のランナーが信頼するランニングメディアの巨人。同誌のシューズレビューも権威があり、そこで2017年夏のベストシューズに選定されたのが、アルトラの『ESCALANTE』。フィット性を始めとして総合性能に優れる1足だ。

【ここに注目!】



▲アウトソール形状を見てわかる通り、つま先にゆとりがあるので、幅広の日本人ランナーにも受け入れられると思いますよ。

BEST 3

スペシャルカラー採用のスタイリッシュな限定版!



アップル

Apple Watch

NIKELAB

実勢価格:4万0824円

【SPEC】watchOS、ケース素材:アルミニウム、ケース径:38mm/42mm

4月27日に突如リリースされたアップルウォッチのNIKE LABバージョンは、ホワイトとブラックのシンプルなカラーコンビネーションながら、その存在感の高さから人気に。激しい争奪戦が繰り広げられることなった。

【ここに注目!】



▲このモデルに付けられたLight Bone/Black Nike Sport Bandは、本当に美色。別売りされていないから希少価値もあります。

BEST 4

宙に浮くような履き心地をサンダルにも移植した!



ホカ オネオネ

オラ リカバリー スライド

実勢価格:8640円

抜群のクッション性で数多くのランナーを魅了したホカ オネオネからアフタースポーツサンダルが登場。疲れた足をリラックスさせるだけでなく、宙に浮くような履き心地で自然と足が前に出るようなサンダルの完成だ。

BEST 5

高レベルの吸汗速乾性能にスタイリッシュさをプラス!



アンダーアーマー

UA スレッドボーン

ストリーカー

ショートスリーブ

実勢価格:4644円

アンダーアーマーの糸レベルから見直して開発したスレッドボーン。着心地の悪さを取り除く、最適化されたフィット、シームレス構造により滑らかな肌触りを実現。ボディ部分の通気性構造が涼しさと快適さを保つ。

文/南井正弘

※『デジモノステーション』2017年8月号より抜粋