劇中映画がの全貌が明らかに (C)2017 “RADIANCE”FILM PARTNERS
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 河瀬直美監督作「光」(公開中)の劇中映画「その砂の行方」が、劇場公開されることが決定した。藤竜也主演のオリジナル短編映画で、河瀬監督はじめ本編と同じチームが製作している。

 「その砂の行方」は、「光」に登場する北林(藤)が監督し、吉原重三役で出演しているという設定。「光」の劇中で使用された部分だけでなく、16分間のオリジナル短編映画として製作された。河瀬監督は第70回カンヌ国際映画祭で今作の公開を発表しており、映像の最終調整を経て、「光」との併映で劇場公開に至った。

 かつてサンドアートで名を馳せた重三は、認知症を患う妻・時江(神野三鈴)と人里離れた場所に暮している。家に留まることに固執する重三は、度々家を抜け出し、徘徊する時江を強引に連れ戻していた。そんなある朝、時江が姿を消したことで、重三は20年ぶりに駅へと向かい、たどり着いた海辺の町でひたすら時江を探し続ける。

 「その砂の行方」は、6月30日、7月1日に東京・シアターイメージフォーラムで「光」と併映される。詳しくは公式サイト(http://hikari-movie.com/)で確認できる。