神奈川などで人気の「花火ファンタジア」が九州で初開催!「シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA」/写真は他の花火ファンタジアの様子

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夏の風物詩といえば、夜空を彩る花火大会。どこの花火大会へ行こうかと迷っている人のために、九州ウォーカー編集長と花火特集担当者が「オススメの花火大会」をチョイス!ぜひ参考にしてほしい。

【写真を見る】ダイナミックな花火と大胆な演出が目玉「第13回させぼシーサイドフェスティバル2017」/写真提供:佐世保観光コンベンション協会

■ 九州ウォーカー編集長が選ぶ「2017年見逃せない大会」ベスト3

花火大会だけを楽しむのもいいですが、せっかくでかけるのであれば、昼からでかけて、周辺のスポットをめぐりつつ、シメに花火を満喫するプランはいかがでしょう?ひんやりグルメや涼感スポット、温泉などが楽しめますよ。(九州ウォーカー編集長 飯尾賢)

■ シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA 2017年7月26日(水)開催

神奈川などで人気の「花火ファンタジア」が九州で初開催。専用のコンピューターによって、花火と音楽がわずか0.03秒差でシンクロします。百道浜での花火大会は17年ぶりとなるだけに要注目です!有料観覧先もあります。

■ 第13回させぼシーサイドフェスティバル2017 2017年8月6日(日)開催

市民総出で盛り上がる夏の一大イベント。2日間にわたり、さまざまなイベントが行われ、海上自衛隊音楽隊演奏会、艦船の一般公開、グルメ交流会など、1日中楽しめます。クライマックスの3000発の花火は圧巻。港で打ちあがるので360度、どこからでも観賞できます。

■ 佐賀新聞社 唐津市 唐津観光協会主催 第65回九州花火大会 2017年7月16日(日)開催

打ち上げ花火は約6000発で、佐賀県内最大規模の大会です。見どころは、唐津のシンボルである唐津城と大輪の花火の競演。上空を彩る鮮やかな花火と城のコントラストが幻想的です。周辺には、観音の滝(車で30分)、果実味を凝縮したカキ氷、人気アニメのモデルとなった温泉処なども!

■ 九州ウォーカー花火特集担当が選ぶ「感動!絶景花火」ベスト3

打ち上げ場所から、会場の距離が近く、目の前で絶景花火を楽しめる大会をセレクト。どれも1万発以上の花火がうちあがり、圧巻の景色を眺めることができます。(特集担当 鶴田知子)

■ 第358回 筑後川花火大会 2017年8月5日(土)開催

筑後川沿いに並ぶ京町・篠山の2つの会場をメインに、全6会場で花火が打ち上がります。花火の発射場所の近くにある京町会場からは臨場感あふれる大迫力の花火、篠山会場では連発して打ち上がる1尺玉を楽しめます。西日本最大規模の大花火はぜひ見てほしいです!

■ 第30回関門海峡花火大会 2017年8月13日(日)開催

関門海峡を舞台に、門司会場と下関会場の2か所で合同開催。下関側は大玉打ち上げや水中花火、北九州側では連発打ち上げや音楽花火と見どころ盛りだくさん。門司エリアには、特別協賛席もあるので、ゆっくり見たい人にはおすすめです。

■ 第30回やつしろ全国花火競技大会 2017年10月21日(土)開催

全国の有名花火師30業者が集まり、技術力や華麗さを競う大会です。打ち上げ場所の対岸にある球磨川右岸からは、間近から真上に打ち上げられた花火が水面に映る神秘的な姿を見ることができます。

ウォーカー編集長と花火特集担当者のオススメを参考に、この夏は“最高の花火”を楽しもう!【ウォーカープラス編集部】