Rettyグルメニュース

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最近「お茶」専門店の作る、通常よりも茶葉をたっぷりと贅沢に使ったジェラートやソフトクリームなどのひんやりスイーツが続々と登場し、話題となっているのをご存知ですか。とにかく濃すぎる!というその味わいを早速実食してみました。

 世界一濃い抹茶ジェラート『壽々喜園 浅草本店』

浅草寺からほど近い場所にある日本茶の専門店壽々喜園(すずきえん)。来年で創業170年になる老舗の日本茶専門店です。ここに『世界一濃い抹茶ジェラート』があるんだとか。

 

店内には日本茶専門店らしく、煎茶から抹茶、お茶を点てる道具まで日本茶にまつわる商品が揃っています。浅草という場所柄、外国人観光客も多く訪れるそうで、お土産に最適な歌舞伎の絵が描かれたパッケージの煎茶のティーバッグなどの商品も並んでいます。

 そんな店内で一際目を引くショーケースを発見しました。これが噂の抹茶ジェラート!手前左から、抹茶の量が通常の抹茶アイスと同量程度配合されたものから2倍、3倍...7倍まで。抹茶の濃さが7段階。奥にはほうじ茶や玄米茶などお茶を使ったものから、いちご、あずきなど小さな子供が食べやすいものも常時販売されています。

『世界一濃い抹茶ジェラート』いよいよ実食!

どれにしようか悩んだあげく、1倍、4倍、7倍の3種類のジェラートの食べ比べをさせていただきました。

左から通常の抹茶アイスと同量の抹茶を使用した「NO.1」、4倍の抹茶の使用量の「NO.4」、7倍の抹茶の使用量の「NO.7」(「NO.1」「NO.4」各370円「NO.7」 560円すべて税込)見た目の色の濃さでもその違いは一目瞭然。まずは一番左のNO.1から。抹茶の香りが良く美味しい抹茶アイスを食べているような濃さ。続いてNO.4、これはかなり抹茶の風味を強く感じます。通常の4倍量って既にかなりの濃さ。そして最後にNO.7。7倍の濃さの抹茶ってもしかして超苦いの?と恐る恐る口に入れてみると、驚き!鼻から抜ける芳醇な香り。濃厚でいながら、苦味や渋みを感じさせません。実はこのNO.7は、NO.1からNO.6とは使用している抹茶も異なるそう。なんと1キロ15万円以上の超高級品で農林水産大臣賞も受賞している抹茶を使用しているそう。

正直食べるまでは、抹茶の配合量がそんなに多くなると、粉っぽいジェラートになってしまうのかと予想していました。しかし実際食べると口どけなめらか。その秘密は、抹茶の抹茶をジェラート用に石臼を使って細かく挽いているからだそう。ジェラートはアイスクリームとは違って卵を使用せず、乳脂肪は低め。その上抹茶の香りを存分に活かすため、香料などは使わずに作っているというこだわり。「ここのジェラートを食べたら他ではもう食べられない」というリピーターも多いというのも納得です。

そもそもなぜ日本茶の専門店が抹茶のジェラートを始めたのでしょうか? 

「昨今、残念ながら特に若い世代で日本茶離れが進んでいるんです。だから、抹茶のジェラートを通して、若い世代が日本茶に触れる入り口になってもらえたらと思って」という回答が。

その意味でも、この抹茶ジェラートは大成功!連日若いカップルや修学旅行生がたくさん訪れているそうです。これを機に普段日本茶をあまり口にすることのない若い世代や外国人までもが日本茶を身近なものに感じてくれるのは、嬉しいことですね。

https://retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB902/100001045285/

紅茶ソフトクリームが別格濃厚!『カレルチャペック紅茶専門店 吉祥寺本店』

続いてご紹介するのは住みたい街ランキングで常に上位にランクインする人気のおしゃれな街、吉祥寺。この街に、まるで絵本から飛び出したよかのようなかわいいお店『カレルチャペック紅茶専門店』があります。カレルチャペック紅茶専門店にも茶葉を贅沢に使った濃厚ソフトクリームがあるそうですよ。

こちらの店は、絵本作家としても活躍する山田詩子さんがオーナーの紅茶専門店で、店内に並ぶほとんどのの商品は、山田さんが茶葉の栽培地スリランカまで直接足を運んで自分の目で選んだものばかり。その可愛らしいパッケージも山田さん自ら、その紅茶イメージに合うものをイメージしてデザインしているのだそう。

海外の本棚のようなおしゃれな棚にこだわりの紅茶がぎっしり並んでいます。カラフルで可愛らしいパッケージに女性なら誰しも心奪われるはず!

品質、量までこだわりぬいたこれぞ『別格』ソフトクリームを実食!

カレルチャペック紅茶専門店で今年の4月から販売開始されたのが『別格濃厚ルフナ紅茶ソフトクリーム』(450円 税込)です。

昨年スタッフの1人が「紅茶味のソフトクリームを作ってみてはどうか」というアイデアを提案。それを商品化するにあたり、妥協のない山田さんは一番美味しいいソフトクリームのベースはどの商品かを自身の舌で選び、そのソフトクリームに最適な紅茶の種類を徹底的に選び抜いたそう。その結果ソフトクリームのミルクの香りにも負けないコクと香りを持つ『ルフナ』という紅茶にたどり着いたのだとか。そして、びっくりなのはその茶葉の使用量!通常の紅茶のおよそ30倍の量の超濃い紅茶の抽出液をソフトクリームベースに混ぜて作っているというから驚き!ソフトクリームの上には食感と味のアクセントにピーカンナッツをキャラメリゼしたもの、塩味で甘みを引き立てるプリッツがのっています。

山田さん曰く、美味しいものは口に入った瞬間、口の中で味わっている間、喉を通る時と味や香りの変化が感じられるものであるとのこと。こそソフトクリームはその通りで、口に入った時の紅茶とミルクの濃厚さ、口の中でピーカンナッツの食感などのアクセントとの相性、そして後から鼻に抜ける紅茶の香りとどんどんいろんな発見があり、飽きを感じさせません。

かわいいカップも、もちろん山田さんがこのソフトクリームのためにデザインしたもの。

そんな愛とこだわりの詰まったソフトクリームは発売からおよそ2ヶ月、当初の予想を大幅に上回る盛況ぶりだそう。

https://retty.me/area/PRE13/ARE12/SUB1202/100001270665/

 

お茶専門店ならではの2種のフローズンデザート。

どちらも共通して言えるのは、専門店ならではのこだわり。スイーツとはいえ、お茶を一美味しく味わってもらうための並々ならぬこだわりが詰まったものでした。

いよいよ夏本番。暑くなるこれからの季節、お茶専門店の「濃い」ひんやりスイーツ、味わってみませんか?