緊張しがちな人がプレゼン前に 心がけるたった5つのこと

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緊張しがちな人にとって人前に出てするプレゼン、デモンストレーションなど、結構な苦痛ですよね。緊張すると恥ずかしいし、どうにかしたい! そんな人にオススメの緊張をほぐす方法を紹介します。身体的なことから内面的なことまで、たった五つのこと。難しければ、1の「みぞおちをぐーっと押す」だけでも実践してみましょう。

緊張しがちな人がするべき5つ

01.
みぞおちをぐーっと押す

横隔膜は呼吸をコントロールしている筋肉で、肋骨をフタするようにあり、肺の動きを手伝っています。肺が呼吸筋群を呼ばれる、呼吸をサポートするその他の筋肉と、横隔膜によって収縮拡大し、呼気や吸気を作り出しています。緊張すると呼吸が浅くなり、結果、横隔膜が上がっています。みぞおちはちょうど肋骨が終わったあたり。ここをぐーっと押しながら、手を押し返す力強さをもって大きな呼吸をすることで、緊張を取り外していくことができます。手を押し返そうとすることで、より深い呼吸ができ、緊張緩和につながるのです。実は、深呼吸してと言われると、慣れていない人はそれだけで緊張するのですが、その罠にはまることもありません。自分で押すより、人に押されたほうがより効果があるので、出番前に何かできる人は、みぞおちを押してもらい、自分はそれに対して前に出て行こうとする、というのを繰り返せばOK。

02.
声はなるべく抑揚をつける

ぼそぼそと話している人の言葉は耳に残りづらく、聞く人を退屈にさせてしまいます。結果、集中力がなくなる人が続出。そうなると、資料も見てくれない、とか違うことを考え始めてしまう、何か別のことを始めてしまう(スマホを触ったり)などが起こります。繊細な人なら、私の話を聞いてくれていない…と、緊張にプラスして自信喪失、プレゼンがガタガタになってしまいます。そうならないためには、話に抑揚をつけて、相手が聞かざるを得ない状態を作ってしまいます。その注目でまた緊張する! というのであれば、他の項目も合わせてやってみて。

03.
「緊張してます」と言ってしまう

緊張を受け入れてしまえば、意外にも緊張から解き放たれるでしょう。その有効な方法が「緊張しています」と宣言してしまうこと。そうすれば、周りの人は和やかな「助けてあげようモード」になって、一丸となれるからです。緊張しているんだから、小さいことは水に流そうと。言葉にすると、客観的になれるので、それを聞いてしまうと落ち着くのではないでしょうか。

04.
失敗してもいいやと思う

緊張の理由の多くは「失敗したくない」「恥ずかしい思いをしたくない」ではないでしょうか。でも、人は失敗するものです。そして、救助作業などをしているのない限り、失敗しても命に別状はありません。だったら、その場は失敗してもいいんじゃないでしょうか。失敗してもいいやと成功主義を手放すと、「まいっか」の気持ちでリラックスできて、逆に失敗しなくなることが増える上、失敗した時の切り返しもうまくなっていきます。

05.
間違った時には間違ったと言える勇気を持つ

間違ってしまった時、ゴメンナサイや間違えました、と言えない心境が緊張を招きます。ここで大事なのは、「間違えました」と言える勇気を持てるかどうか。万が一、ごまかそうとすると後で修復不可能になるかもしれないし、黙って素通りするのもやるべきでない。だったら、間違った時は間違えました、ということ。また、知らないことが出てきたら「今はわかりません。次までに確認してきますね」のフォローをするべきです。ただし、これは高度テクニックなので、次の回までにしっかりと質問に答える準備をしてください。

 

ライター:三上あずさ