韓国は環境汚染による経済的損失が多いことが明らかになった。写真はソウル。

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2017年6月26日、韓国は環境汚染による経済的損失が多いことが明らかになった。環球網が伝えた。

韓国紙・亜州経済によると、経済協力開発機構(OECD)は26日、経済成長と環境負荷のバランスに関する「環境成長指標2017年版」を発表した。韓国は過去20年間で環境汚染を原因に生じた国内総生産(GDP)損失規模が、今回調査した46カ国の中でトルコとインドに次いで3番目に多かった。

調査対象46カ国中、29カ国は汚染物質の排出抑制など環境改善に力を入れた結果、プラス32%のドイツを筆頭に、日本やイタリア、ハンガリー、チェコ、オランダ、フランスなどでGDP成長率の累計調整値が上昇している。

一方、残る17カ国では汚染物質の排出量が増加し、GDP成長率の累計調整値がマイナスとなっている。トルコはマイナス1.11%で、損失規模が最も大きく、これにインド、韓国、サウジアラビアなどが続いた。

OECD韓国政府代表部のユン・ジョンウォン氏は、韓国がGDP損失規模でワースト3位となったことについて、「化石燃料の消費が多いことや、深刻な大気汚染が生じているなどの問題があるためだ」とし、自然資源を保護し、環境資源の浪費を抑制しながら、環境に優しい経済発展を促すためには、なお一層の努力が必要だと語った。(翻訳・編集/岡田)