26日、台湾台北市にある故宮博物院で先日、銅器展会場の展示ケースが突然開くというトラブルがあった問題で、台湾・NOWニュースは日本の技師によってケースが今月初旬に検査されたことを伝えた。写真は台北。

写真拡大

2017年6月26日、台湾台北市にある故宮博物院で先日、銅器展会場の展示ケースが突然開くというトラブルがあった問題で、台湾・NOWニュース(今日新聞網)は日本の技師によってケースが今月初旬に検査されたことを伝えた。

記事によると、博物院側は設計を手掛けた日本の技師の指摘として「使用開始から10年以上経過しており、錠の緩みが異常の主な原因」と説明、さらにちょうつがいの部分に不具合があったことも明らかにした。技師から錠の交換などを提案されたことを受け、現在はアドバイスに基づく修繕が行われているという。

台湾メディアによると、ケースのトラブルは先月21日に起こり、この様子は多くの見学者によって目撃された。その翌日には、高速鉄道駅のホールで行われた同博物院の展示イベントでレプリカを納めた展示ケース内にハエの死骸が落ちているのが見つかっている。この問題について、中時電子報は「レプリカとは言え、きちんと管理する責任があるのでは」と苦言を呈した。(翻訳・編集/野谷)