【レポ】怪盗ジャンヌ、満月をさがして… 種村有菜先生の原画展に潜入

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少女漫画誌「りぼん」で連載していた『神風怪盗ジャンヌ』や『満月をさがして』……。かわいらしくも強いヒロインや華やかな世界観に憧れ、あなたも小学生のころに、夢中になったのでは? これらの漫画の作者、種村有菜先生の20周年記念原画展が現在、西武池袋本店で行われているのです! 

「種村有菜原画展〜20th anniversary〜」は、昨年12月17日〜今年1月4日まで東京ソラマチでも開催され、美しい種村先生の絵を間近で見ることができると、SNSで話題になっていました。今回はそんな原画展の見どころを、種村先生ファン歴15年の筆者がレポートしたいと思います!

■レッツゴー西武池袋本店!



会場は西武池袋本店、別館2階にある西武ギャラリーです。


原画展入り口にさっそく素敵な巨大パネルが……! 歴代ヒロインの大集合に圧巻です。こちらは今回の原画展のために先生が新しく描き下ろした一枚。超能力が使えるキャラクターの衣音ちゃん(イ・オ・ン)と妃ちゃん(絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン)がヒロインたちを浮かせている、という設定なのだとか。

■原画を目の前にうっとり




今回の原画展では、なんと約170点もの作品が展示されています。種村先生の初期の作品である『イ・オ・ン』から現在連載中の『31★アイドリーム』、そしてキャラクター原案をしたリズムゲーム『アイドリッシュセブン』のイラストまで勢揃い。


この原画展の最大の特徴は、写真撮影が自由だということ! 企画の段階で、種村先生が快くOKしてくれたのだとか。原画にかなり近付いて写真が撮れてしまうのです。来場者の皆さんも、端から端までじっくりと眺めていました。イラスト一点一点の細かい描き込みに、いつまでも見ていたくなります。


ぜひ注目してほしいのが原画と一緒に飾れた種村先生のコメント。一点一点にコメントが付けられており、イラストの裏話が覗けちゃいます。


イラストに使われた画材についてのコメントもあるのですが、たまにビックリするような道具が使われているのです……。 



例えばこのイラスト、背景がちょっとボコボコしている! どういうこと?  と気になったらコメントを要チェック。こちらは、モデリングペーストという盛り上げ材を使って、背景に立体感を施しているのです。種村先生の技術とテクニックにビックリ!

■今回の見どころは…



そして今回一番の見所が『神風怪盗ジャンヌ』の作品たち。前回のソラマチの展示から約40点も原画が増えているのだとか! こちらは、展示会の担当者さんお気に入りの一枚。決戦に向かうジャンヌちゃんの勇姿が美しい……。こちらのイラストは、種村先生の直筆サイン入り複製原画として、会場で受注限定販売されています。価格は55,556円(税別)!


このイラストは種村先生お気に入りのジャンヌちゃん。連載初期の作品で、ジャンヌのイメージドンピシャな作品なんだとか。滲んだ色合いが儚げで素敵……。

■グッズも見逃せない!



原画展を見終えると、物販エリアがあります。物販エリアは原画展へのチケットがなくても入ることができますよ。展示で扱われたイラストを使ったグッズがたくさん販売されています。どれもかわいい〜〜! こちらは人気の商品のひとつ52枚のイラストを使った豪華なトランプ(926円・税別)です。


見逃せないのは、今回から販売されるこちらのネックレス(11,111円・税別)。以前の原画展でも、作中に登場するモチーフのネックレスが販売されていたのですが、今回はパワーアップした後のジャンヌちゃんのロザリオモチーフが登場。これは欲しい〜〜! ネックレスは会場での受注限定になっているのでGETしたい方はお見逃しなく!


また原画展で扱ったイラスト約200点が収録された原画集(2,222円・税別)も登場。手元に残しておきたい人は買うしかない……! もちろん私も購入しました。コレはもう家宝!

■ぜひその目で!



原画展の最後にはこんな撮影スポットも。とっても満足そうなホクホク顔をする筆者!


よく見ると種村先生の直筆サインが……!

「種村有菜原画展〜20th anniversary〜」は、7月3日(月)まで開催中。当日券は1,300円(税込)で、会場にて購入できます。原画展は自由に撮影OKですが、平日夕方や休日などの混雑時は、周囲に気を付けて、ルールを守って楽しんでくださいね。

イラストを見ていると、作品を読んでいた当時の自分を思い出します。少女のころの熱い気持ちを思い出したい……そんな皆さんはぜひ展示会へ足を運んでみてくださいね! きっと今一度、種村有菜作品が読みたくなること間違いなし!

(あきやまさとみ+ノオト)

<取材協力> 種村有菜原画展