【警告】磐田=なし FC東京=中島(35分)、P・ウタカ(60分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】川辺 駿(磐田)

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[J1リーグ16節]磐田2-0FC東京/6月25日/ヤマハ

【チーム採点・寸評】
磐田 6.5
ハイプレスを仕掛けてFC東京の出端をくじくと、11分に川又のヘッドで先制。後半は押し込まれる時間帯もあったが、カミンスキーや守備陣が撥ね返し、78分に鋭いカウンターからアダイウトンが追加点。強豪を倒してきた好調ぶりを示し、5年ぶりのJ1での3連勝を飾った。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 6.5
背後にスペースがある時も押し込まれた時も、クロスにもカウンターにも、シュートにも終始危なげない対応で、完封に大きく貢献。
 
DF
3 大井健太郎 6.5
ラインを高く上げながら読みをきかせ相手FWへの配球をカット。ゴール前でも身体を張るだけではなく、一瞬出足で先んじ攻撃を封じる。押されてもラインを下げず踏ん張り闘い戦い抜いた。
 
5 櫻内 渚 6.5
水曜日の天皇杯で120分戦ったが疲れを見せず、最後まで上下動を繰り返す。守備でハードワークしながらカウンターで飛び出し決定機含めシュートも3本。
 
35 森下 俊 6
果敢なアプローチ、闘志溢れるプレーを披露。大井とともにP・ウタカや永井らの裏を突く動きを潰した。74分には相手CKからの決定機に身体を張ってブロック。
 
41 高橋祥平 6
敵FWを完封。ボランチが相手を追うと前へ出てスペースをカバーするなどバランサー役も。終盤は前線で時間を稼ぐパス回しに参加。
 
MF
8 ムサエフ 6
攻守で前への推進力を生み出した。中盤に落ちてきたP・ウタカもケア。終盤まで足が落ちず、高い位置でセカンドボールを回収するなどダイナモに。
 
10 中村俊輔 7(86 分OUT)
プレーも思考も集中も一瞬たりとも消えることなく90分間ゲームに入り込み攻守に絡む。パスのハブとなりタメを作り、2点とも起点に。後ろから相手ボールを突つき、相手カウンターに全速力でゴール前まで戻るなど守備の貢献ぶりも際立つ。
13 宮崎智彦 6(81分OUT)
敵陣深くに進入することは少なかったが、自陣で危機察知能力をいかした守備を展開。中へのカバー、敵攻撃の起点へのプレスでピンチの芽を摘む。
 
15 アダイウトン 6.5
カウンター時のスピード、鋭いシュートは相手の脅威に。遅攻でも守備のギャップでボールを受け、またフィードへの競り合いにも勝つ。終盤に3試合連続となるゴールを挙げダメ押しの2点目。
 
40 川辺 駿 7
MAN OF THE MATCH
最終ラインをカバーしたかと思えば、一気に前線に駆け上がり好機を演出。中村俊とのパス交換で時間を作るプレーや、守備時の位置取りや粘りが効いていた。右サイドでタメを作った中村俊の外を回ってパスを引き出しクロスで先制点をアシスト、2点目はカウンターから絶妙なラストパスでアシストと、結果も出した。
 
FW
20 川又堅碁 6.5(75分OUT)
複数の相手DFに身を寄せられながら、高い打点で右クロスを捉えた先制点は見事。自身J1通算50点目はチームにとっても大きなゴールに。
 
交代出場
FW
16 齊藤和樹 6(75分IN)
前線での守備強化のミッションを遂行しながら、川辺へのワンタッチパスでカウンターを加速させ、アダイウトンの追加点に絡んだ。
 
DF
24 小川大貴 ―(81分IN)
宮崎に代わって終盤左サイドへ。落ち着いたプレーで、クローザーの役割をまっとうした。
 
MF
14 松本昌也 -(86分IN)
攻撃には絡めなかったが、前線でボールをしっかり追い、逃げ切りに貢献した。
 
監督
名波 浩 6.5
J1で初の3連勝は育んできた強さが土台になっている。アダイウトンのように選手を復調、活躍させていることも手腕。「先制点後の内容が課題」とチーム作りの手綱は緩めない。