J1のホームで757日ぶり勝利…清水のチョン・テセ、試合後に見せた表情とは

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今季、J1復帰を果たした清水エスパルス。

15試合を消化してもホームであるIAIスタジアム日本平では勝利から見放されていた。

JリーグYBCルヴァンカップではFC東京戦で、天皇杯ではギラヴァンツ北九州戦で勝利しているものの、Jリーグでのホームの戦績は2分5敗。

最後に勝利したのは昨シーズンのJ2第41節のファジアーノ岡山戦(2016年11月12日)で、J1では2015年5月30日に行われたファーストステージ第14節の川崎フロンターレ戦がホームでの最後の白星ということになる。

しかし、そんな辛い時もついに終りを迎えた。先週末に行われたヴァンフォーレ甲府戦、二見宏志があげたゴールを守りきって1-0で勝利すると、アイスタは歓喜に包まれた(03:55から)。

タイムアップのホイッスルが鳴ると、選手たちはそれぞれに勝利の味を噛み締めた。

なかでもチョン・テセのリアクションが印象的だ。

頭を抱えてピッチにひざまずき、誰かと喜びを共有するわけでもなくただ息を整えていたチョン・テセ。チームキャプテンとして、長くホームで勝てなかった重圧を感じていたに違いない。

試合後、チョン・テセは「自分としては、J1でホーム初勝利になったので嬉しい。今まで何度も勝ち星が近づいていたのに、取りこぼす試合が何試合もあった」とコメント。

また、ファンに対して「(ホーム初勝利を)長く待たせてしまって申し訳なかったと思う。でも、1勝で終わりではなく、この先も試合が続く。ホームで勝たなければ順位を上げられない」とメッセージを送った。

試合後、アイスタでは“勝ちロコ”と呼ばれる恒例のセレブレーションも。

J1では757日ぶりとなった“勝ちロコ”だが、ファンは選手たちと最高のひとときを過ごした。