韓国のインターネット掲示板で日本のトイレ付きのバスが紹介され、注目を集めている。写真は成田空港。

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韓国のインターネット掲示板で日本のトイレ付きのバスが紹介され、注目を集めている。

「トイレが付いた日本のバス」とのタイトルで投稿されたのは、2・2列座席の右後方にトイレが付いたバスの車内と、トイレ内部を写した2枚の写真。スレッドに説明は一切ないが、韓国人が注目するにはこの写真のみで十分のよう。高速バス網が発達した韓国でも、トイレ付きの車両を見ることはないからだ。

投稿にはさまざまな反応が寄せられているが、まず目立つのは「いいね」「悪くない」「なぜ韓国にはないんだろう?」といった声。中には「ビクビクしながらバスに乗らずに済むように、韓国にも導入してほしい」「わあ、むちゃくちゃいいな。僕みたいにお腹が弱い人間にとって高速バスは『生き地獄』だからね。これなら天国」と切実な告白もあった。

その一方で目に付くのが、臭いや衛生面への心配の声だ。「誰かが使って出た後は、周りに臭いが…」「トイレには菌がいっぱいなのに、衛生的にどうなのかな?」「近くの席に男性が座ってたら、女の人は使えないよね」といったもののほか、「用を足してる時に急ブレーキでもかかったら大変なことに」「バスが横転したら車内中が…」など極端な事例を懸念する声も。その他、「後ろの方の席は半額に割り引きしてちょうどいいと思う」「トイレの近くの席は誰も座りそうにないね」との指摘もあった。

また、成田空港−東京駅間や、長距離区間の高速バスで実際に乗ったという人も少なくない。「実際は臭くなるから暗黙の了解であまり使われないと聞いたよ」「大阪から東京への夜行バスで乗ったけど、自分も使わなかったし、使ってる人もいなかった」「思ったより臭かった。成田−東京程度の区間でなぜこのバスを運行してるのか理解できない」といった声のほか、日本以外の海外でこうしたバスに乗ったとの体験エピソードも複数寄せられている。

さらには「日本は国土が広いから、まあこういうバスがあるのも理解できるね」「韓国は高速道路にサービスエリアも多いし、だいたい2時間ごとに休憩が原則になってるから必要ないと思う」として韓国では不要とする意見のほか、「韓国にも昔はあったけど、衛生上の観点からなくなったと聞いた」と説明するユーザーもあった。(翻訳・編集/吉金)