劇団四季ミュージカル『アンデルセン』の魅力に迫る!キャストの小川美緒さんインタビュー

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「マッチ売りの少女」ほか数々の名作を世に送り出してきた童話作家、ハンス・クリスチャン・アンテ?ルセン。そんな彼か?「物語の王様」になるまて?を描く劇団四季ミューシ?カル『アンテ?ルセン』の全国ツアー公演か?2017年7月15日(土)から始まる。同舞台は1983年の初演以来、全国て?公演を重ねる劇団四季ミューシ?カルの代表作の1つだそう。果たしてその魅力とは? 早速出演俳優のひとり小川美緒さんを直撃しました!

Kaz.Sasaki

<ストーリー>
テ?ンマークの田舎町に住むハンス・クリスチャン・アンテ?ルセンは靴屋を営むかたわら、集まってくる近所の子と?もたちに彼の創った物語を聞かせる日々。子と?もたちは学校に行くのを忘れるほと?物語に夢中になり、周囲の大人たちはこれを快く思わない。そんなことからハンスは町を出る決意をし大都市コヘ?ンハーケ?ンへ。そこて?、彼は王立ハ?レエ団のフ?リマ・ハ?レリーナ、マタ?ム・ト?ーロに一目惚れする。しかし彼女には演出家の夫か?。ハンスは彼女への思いを込めて「人魚姫」を書き上け?、新作ハ?レエとして上演されることに…。



◆ハ?レリーナと靴屋。偶然の出会いか?2人の人生に転機をもたらす

――『アンテ?ルセン』て?小川さんはフ?リマ・ハ?レリーナのマタ?ム・ト?ーロ役を演し?られるのて?すか?、アンテ?ルセン、つまりハンスとはと?んな関係になるのて?しょうか。

2人は、靴屋とハ?レリーナとして出会い、ハンスか?ト?ーロにひと目惚れします。そのとき彼女はそれまて?履いてきた靴て?は満足に踊ることか?て?きす?、て?もそれを振付師て?芸術監督の夫・ニールスに理解してもらえないというシ?レンマを抱えていました。

そんな中、靴屋として現れたハンスか?、彼女の理想の靴を形にすると言ってくれ、ト?ーロは自分か?求めるものを理解し共感してくれる彼に対し、感謝の気持ちか?芽生えます。



◆その人のことを大切に思うからこそ現実をきちんと伝える

――ハンスか?ひと目惚れした出会いから、2人の関係は変わっていくのて?しょうか。

ハンスか?ト?ーロへの気持ちを伝えるために書いた「人魚姫」という物語を読んて?、彼の靴作りとはまた違った才能を知ると同時に、ト?ーロはハンスの気持ちに気つ?くのて?すか?、彼女には夫か?いるのて?ハンスの愛にこたえることはて?きません。ト?ーロはハンスのことを大切に思っているからこそ、「私には愛する夫か?いる」て?も、「あなたの才能には感動しているし応援もしている」ということを伝えるんて?す。

2幕て?は、友情よりももっと強い思いて?彼を応援するという、2 人た?けか?心の中て?わかり合える深いつなか?りか?描かれています。ハンスか?靴のことて?ト?ーロを理解してくれたように、ある意味、ト?ーロもハンスのよき理解者になれるよう演し?たいと思っています。

――2009年の公演に続き、2度目のマタ?ム・ト?ーロ役とのことて?すか?、こ?自身の中て?前回と違うところはありますか。

今回改めて台本を読んて?、ト?ーロをさらに身近に感し?ることか?て?きるようになりました。特に、ハンスからの純粋な気持ちを感し?る一方て?、厳しいけれと?愛する夫か?いるというト?ーロの繊細な気持ちは前回よりもいっそう理解て?きるようになったと思います。

◆劇中劇には悲恋を描く約20分のト?ラマティックなハ?レエシーンも

――作品の中には、「親指姫」「みにくいアヒルの子」「人魚姫」「はた?かの王様」の 4つの物語も織り交せ?られているとのこと。と?のように劇中に登場するのて?しょうか。

ハンスか?子と?もたちに語る物語として、またクラシックハ?レエて?彩られた劇中劇として登場します。と?れもみなさんか?小さい頃からよくこ?存知の童話た?と思うのて?すか?、なせ?ハンスか?それらの童話を書いたのかということか?わかるところも、この作品の心温まる部分た?と思います。

――アンテ?ルセンの童話て?、一番好きな作品を1つあけ?るとしたらなんて?しょう。

「人魚姫」て?す。子と?もの頃、母親か?よく読んて?くれた童話の1つた?ったのて?すか?、自分自身か?『アンテ?ルセン』て?人魚姫を演し?る機会をいたた?き、さらに好きになりました。劇中て?は約20分のハ?レエシーンになっています。心の振り幅か?表現されていて、すこ?くト?ラマティックなシーンて?す。



◆ト?イツて?味わった挫折か?新たな道を開いてくれた

――作品には、「人生はいつも幸福て?はないか?、その経験はやか?て実りをもたらす」というメッセーシ?もあるそうて?すか?、これまて?のこ?自身の人生て?、そういったことを実感されたことはありますか。

劇団四季に入る前、5年間ト?イツて?ハ?レエを踊っていたのて?すか?、その経験か?あるから今か?あると思っています。3歳からクラシックハ?レエを続け、高校生のときに出場したコンクールか?きっかけて?ト?イツのハ?レエ学校に行く機会をいたた?きました。ト?イツて?は朝から晩まて?ハ?レエの毎日。学校卒業後はハ?レリーナとして現地のハ?レエ団て?仕事をしていましたか?、ハ?レエ団て?契約をもらうことはとても難しく、挫折を味わうこともありました。悩んた?結果、日本て?一から勉強を始めようと決めました。

そんなとき、知人から劇団四季のオーテ?ィションか?あると聞いたんて?す。歌もお芝居も未経験て?したか?、続けてきたハ?レエを生かしつつ自分の幅か?広か?るのて?はと思い、オーテ?ィションにトライしました。今劇団四季の舞台に立たせていたた?けるのは、あのト?イツて?の5年間か?あったからた?と実感しています。

◆共感したり勇気をもらったり、観劇後にあたたかい気持ちになれる作品


――ハ?レエシーンか?ますます楽しみになってきました。まさに見と?ころいっは?いといった作品て?すね。最後にみなさんへのメッセーシ?をお願いします。

ミューシ?カル『アンテ?ルセン』には切なさもありますか?、最後はあたたかい気持ちになっていたた?ける作品た?と思います。ハンスた?けて?なく、ト?ーロやニールスか?それそ?れの壁にふ?つかり、シ?レンマを抱えて生きています。そのリアルな人間模様に自分自身の人生と重なる部分か?あって共感したり、勇気つ?けられることか?あると思います。OZ世代のみなさんには、より深く感し?ていたた?けると思います。

***

聞き手の心に伝わるよう、と?んな質問にも一つひとつ丁寧に答えてくた?さった小川さん。舞台にかける情熱と誠実さをひしひしと感し?てきました。そんな小川さんか?出演する劇団四季のミューシ?カル『アンテ?ルセン』には見と?ころか?いっは?い。せ?ひ、チャンスを見つけて足を運んて?、心温まる物語を体感して。

<小川美緒さんフ?ロフィール>
3歳よりクラシックハ?レエを始め、17歳の時にローサ?ンヌハ?レエコンクールに出場。ハ?イエルン州立音楽大学ミュンヘン・ハ?レエ・アカテ?ミー卒業後、ト?イツのハ?レエ団に2年間所属し、国内外て?数々のハ?レエ公演に出演。2005年、劇団四季のオーテ?ィションに合格。2006年以降、『オヘ?ラ座の怪人』『キャッツ』『美女と野獣』ほか多数出演。

INTERVIEW PHOTO/Ayumi Osaki

◆■公演情報

PHOTO/Ken Arai

劇団四季ミューシ?カル『アンテ?ルセン』
期間/2017/7/15(土)より全国公演スタート
場所/相模原(7/15「相模女子大学ク?リーンホール 大ホール」)、多摩(7/17「ハ?ルテノン多摩 大ホール」)、練馬(8/9・8/10「練馬文化センター 大ホール」)、目黒(8/12・8/13「めく?ろハ?ーシモンホール 大ホール」)なと?首都圏全 15カ所  ※2017年12月まて?全国 70都市以上て?公演予定。
料金/S席8640円(学生・子と?も6480円)、A席6480円(学生・子と?も4320円)、B席3240円 ※一部会場により料金設定か?異なる場合あり。
問い合わせ/0120-489444(劇団四季予約センター 10:00?18:00)



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