今年9月の発売が見込まれる、有機EL(OLED)搭載の「iPhone8」について、発売時の数量がかなり限定されるとの見方が出ています。

工場の歩留まりが低いとの噂消えず

台湾DigiTimesが業界関係者から得た情報によれば、iPhone8は組み立て工場における歩留まりの低さとOLEDパネルの供給不足により、当初の生産台数が制限される可能性が高まっているとのことです。
 
チップセットサプライヤーは第2四半期から、iPhone8関連部品の供給を開始しています。また組み立てを請け負うFoxconn、Pegatron、Wistronも、中国の工場において積極的な求人をかけていますが、「歩留まりが低い」という噂は消えないようです。

9月までに準備できるのは300〜400万枚

問題は組み立て工場における歩留まりだけではありません。iPhone8向けとして、Samsung DisplayがOLEDパネルを供給すると伝えられていますが、9月のiPhone8発売時までに用意できるのはわずか300〜400万枚だと関係者が伝えています。
 
DigiTimesは6月前半に、2017年におけるiPhone8の出荷台数を5,000万〜5,500万台と見積もっていました。しかし現在のOLEDパネルの供給状況などからみて、この数字を達成するのは難しいだろうと今回報じています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:iDropNews
(lunatic)