ダレン・クリス

写真拡大

米国で実際に起きた事件をドラマ化している米FXの『アメリカン・クライム・ストーリー』。来年放送予定のシーズン2で連続殺人犯役にダレン・クリス(『Glee』)が起用されたが、彼を選んだ決め手は何だったのか? 英Digital Spyが伝えた。

シーズン2は約20年前に起きた、有名ファッションデザイナーであるジャンニ・ヴェルサーチの殺害事件がテーマで、ダレンが演じるのは連続殺人鬼のアンドリュー・クナナンだ。1997年にFBI最重要指名手配10人のうちの一人にもなった連続殺人犯で、27歳で自殺するまでに少なくとも5人を殺害していたと言われている。クナナンはカリフォルニア州出身で、IQが147もある天才だったことが知られているが、ヴェルサーチの殺害動機に関しては解明されていない部分も未だに多い。

『Glee』では抜群の歌唱力とカリスマ性でファンからの人気も高いブレイン役を演じ人気を博したダレンにとって、クナナンはまさに真逆の人物。しかし、クリエイターのライアン・マーフィーはクナナン役の候補としてダレンをリストアップ。彼が主演したミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』にスタッフを送り込んだそうだ。『ヘドウィグ〜』を観劇しに来た製作総指揮のブラッドフォード・シンプソンは、「ショーの中盤、彼は客席に降りてきて私の眼鏡を外し、戯れてきた。とてもチャーミングで、でも悪魔のような感じもある、まさしくクナナンのような行動だった」と、ダレンを抜擢した理由を説明した。実のところ、ダレンは戯れた相手がシンプソンだと知らなかったようで、偶然のことだったという。

ブレインとは正反対のダレンを見ることができる、『アメリカン・クライム・ストーリー』シーズン2は2018年放送予定。(海外ドラマNAVI)