【詳細】他の写真はこちら

そういえば、国際宇宙ステーションからの映像でもこんなのをみたような……。

お家に設置し、あまり手間を掛けず野菜の育成ができる“水耕栽培キット”は、なんともSFチックなスタイルながらキチンと食べられる野菜を収穫できるのが魅力。そんな水耕栽培キットに、NASAのライティングシステムからインスパイアされたと謳われる水耕栽培キット『AVA Byte』が登場しました。トマトからマッシュルームまで幅広く栽培できるこのキットは、現在クラウドファンディングサイトの「Indiegogo」にて資金調達プロジェクトが開始されています。

手間要らずの栽培システム





この栽培キットは本体のボディ部分に水を貯める構造となっていて、野菜への給水を全自動で行ってくれます。またNASAの技術からインスパイアされたというLEDライトが照明時間を自動でコントロール。野菜にとって最適な育成環境を整えてくれるのです。別売のHDカメラキット『Planet Vision』(25ドル)を導入すれば、遠隔地からでも気になった時に育成状況が見守れますし、成長の様子を記録することがだってできますよ。

全部入りの栽培ポット







『AVA Byte』では栽培を開始するのもお手軽です。あらかじめ野菜の種と栽培用の栄養が封入された「ポット」を本体の穴にセットするだけでOK。5つの穴があるので、同時に5種類の野菜を育てることもできちゃいます。また、ポットには土が入っていないため、虫がわく心配もありません。

育てられる野菜は、トマトやハーブ類、若芽を食べられるマイクログリーン、マッシュルーム、ベリー、エディブル・フラワー(食用花)、ペッパーなど。夕食のちょっとした付け合わせにもぴったりですね。

スマホ連携でさらに便利に





iOSとAndroid向けが用意されるアプリでは、育成状況の調整および水やライトの管理が可能。収穫時期になったら通知を受け取れますし、その野菜に適したレシピだって教えてくれます。

『AVA Byte』の資金調達はすでに成功していて、現時点では189ドル(約2万1000円)の支援で入手可能。2018年3月の出荷を予定しており、全世界への配送に対応するとのこと。消耗品の「ポット」についても、5パックセットが19ドル(約2100円)、1年分が89ドル(約9900円)で仮予約が可能な状態です。



文/塚本直樹

関連サイト



『AVA Byte』プロジェクトサイト(英語)