坂下千里子

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タレントの坂下千里子(41)が27日、都内で行われた、育児用品・アップリカの創立70周年を記念したトークイベントに出席した。

話題にあげられたのは「赤ちゃんにとって快適なお出かけ」。参加した一人の母親からは「子供が大きくなってきて、抱っこひもを長時間使っていると疲れてしまう」との悩み相談も。

答えに回ったアドバイザーは「抱っこひものフィット感が大事。お腹が大きくなったときに購入なさるケースが多いのも一因かもしれません。また、肩や腰のベルト部分で、圧を分散するのですが、赤ちゃんを安定させるために、お母さんと赤ちゃんの適度な距離をつかんでいない人も多いと思います」と指摘した。

この指摘には、坂下も当てはまったようで「私も安定させるために、赤ちゃんの重心と私の重心が離れていたかも。3回ぐらい、ぎっくり腰になった経験もあります」と思い出していた。

抱っこひもを使用時には「お母さんと赤ちゃんとの距離、赤ちゃんのおでこにキスが出来るくらいの距離が理想的と言われています」とのアドバイスが聞こえてきた。

小学3年生の女の子と小1の男の子を育てている、坂下。「今思うと育児が大変だと思った時期は、あっと言う間に過ぎました。私が育児に悩んだときには、ウチの子供の2、3歳上のママ友の助言が役に立ちましたので、参考にしてもらえたら」と語りかけていた。

アップリカ社の河崎桂子氏、坂下千里子、同志社大学の研究施設・小西行郎センター長

アップリカのトークイベント「Babies First」より






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