子どもへの注意は落ち着いている時が、記憶に残るベストタイミング



お買い物中、最初は黙ってそばにいるけれどだんだんと飽きて来るのが子どもです。お菓子コーナーに行ったかと思えば、店内を走り回っていることも。慌てて注意するも、時すでに遅し。大声を張りあげ「こらぁ!」一瞬おとなしくなってもすぐに、元の黙阿弥状態。子どもは一度、興奮状態になるとおとなしくさせるまでに時間と労力を使いますね。興奮状態の子どもに注意をしても、返事だけで行動が伴いません。

「もう連れて来ないよ」と脅すより、クエスチョン法で考えさせよう



子どもが騒ぎ始めてから注意をしても効果がない場合。思いきっていつもとやり方を変えてみましょう。お店ではなぜ走ってはいけないかを子どもに考えさせましょう。「もう連れてこないわよ!」「走らないの!」脅しや感情的に怒っても子どもは理解できません。「お店の中で走るとどうなると思う?」「なぜ走ったりしてはいけないのかしら?」クエスチョン法は子どもの考える力も伸ばしてくれます。

4歳は自分をコントロールする力が育つ時。おでかけマナーを一緒に考えよう



4歳は努力すること、我慢を覚える時期でもあります。努力する力は自律性に関わり自分をコントロールする力がついてくるのです。この時期に規則正しい生活や自分のことは自分でするなどの習慣を身に着け、社会のルールを理解するように育てていきましょう。ルールやマナーを教えるなど、しつけをするには最適な時期です。「お店ではどうするんだっけ?」と質問をして考える力とルールやマナーを教えましょう。

「いいよ」といったん受け入れると、子どもは待てるようになる



自律期にある4歳の時期の子どもは欲求をコントロールするために、ストレスを抱え込むことがあります。理由もわからずに駄々をこねたり泣き叫んだり。そんな時は「ダメ!」否定語の代わりに思いきって一旦「いいよ」と受け入れ、「ただし・・」と条件をつけるのです。子どもの感情を一度“アクノリッジ”承認することで気持ちが落ち着き、聞く耳を持つことができます。その後こちらの希望を後から付け足すのです。社会のルールとマナーそして待てる子どもは心も安定していく傾向があります。

今日の1日1成長



4歳からは我慢を教えルールやマナーを守る社会性の高い子どもに育てよう子どもの考える力も1成長、お母さんの引き出す力も1成長。國枝 愛実(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/