競歩なぜできた?

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競歩は、マラソンとは似て非なる競技です。競歩のルールはどちらかの足が地面についていなければいけません。さらに、地面に足をつけた時は、地面と垂直になるまで足をのばさなければいけません。競歩にはつねに審査員がついており、注意や警告を受けます。警告を3回受けると失格になってしまいます。これが50キロにわたって続くのです。競歩はマラソンとくらべてもかなり過酷なスポーツであるといえます。

なぜできた?

そもそも競歩はなぜできたのでしょうか。競歩のはじまりにはいくつかの説があります。ローマ時代の軍事訓練において、隊員間が遊びでおこなっていた競技をルーツとする説があります。さらに18世紀半ばのイギリスにおいて、散歩が競技として定着した説があります。さらに、ヨーロッパの貴族たちが、自らの城と砦の間の連絡係りとした雇った人間(日本で言えば飛脚でしょうか)をプデストリアン(歩行者)と称したものがはじまりという説もあります。

ルールの中で競うもの

いずれにせよ、一定のルールの中で勝負を決めるものです。そのため、紳士のスポーツとして厳格なルールが定められルールを逸脱する「ズル」が入り込む余地がない競技となっているのかもしれません。