27日、韓国メディアによると、“慰安婦の守り人”として知られるマイク・ホンダ前米下院議員が26日(現地時間)、旧日本軍慰安婦問題の解決に取り組み、米韓同盟に貢献した功績で「修交勲章光化章」を授賞した。写真は韓国の慰安婦像。

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2017年6月27日、韓国・聯合ニュースによると、“慰安婦の守り人”として知られるマイク・ホンダ前米下院議員が26日(現地時間)、旧日本軍慰安婦問題の解決に取り組み、米韓同盟に貢献した功績で「修交勲章光化章」を授賞した。

韓国の安豪栄(アン・ホヨン)駐米大使は同日、在米大使官邸で韓国政府の代理としてホンダ前議員に勲章を授与し、ホンダ前議員の努力に感謝の意を示した。

授与式でホンダ前議員は「慰安婦問題の実体を初めて知った時、非常に大きなショックを受けた」とし、「下院議員時代、同問題に対する米議会の関心を喚起するために同僚の議員や韓国人コミュニティーを含む地域社会と協力して努力を続け、慰安婦決議案を下院で通過させたことを非常に誇らしく思う」と述べた。その上で「今後も慰安婦被害者のおばあさんたちが日本政府から明確な公式謝罪を受けられるように最善を尽くし、努力を続ける」との考えを明らかにした。

日系のホンダ前議員は2007年、慰安婦問題に対する日本政府の謝罪と補償、真相究明を要求する下院決議案の採択を主導して可決させた。2015年4月には、米国上下両院合同会議での演説を控えた安倍晋三首相に、日本軍の慰安婦犯罪に対する謝罪を求める超党派の連名書簡も主導。ホンダ前議員は昨年11月の選挙で9選を目指したが、日系企業の積極的な支援を受けていたとされる同じ民主党のロー・カンナ氏に敗れた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「立派な人だ」「朴槿恵(パク・クネ前大統領)より100倍いい!」「間違いを認めて謝罪し、反省するこういう人たちこそが本当の隣人だ」などホンダ前議員に対する称賛の声が数多く寄せられている。

そのほか、日本に向けて「正しい歴史認識の先に未来がある」「教育って大事。日本はまともな歴史を学んでいないことが問題」などと主張する声や、韓国の企業に向けて「日本企業が支援している時、何をしていた?」と指摘する声もあった。

一方で「過去は過去。過ぎたことに執着する民族に発展はない」「朴槿恵政府で解決された問題のはずでは?」など慰安婦問題に言及し続けることに疑問を示す声もみられた。(翻訳・編集/堂本)